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被災地のこどもたちの支援

「被災地からの小さなメッセージ展」をニューヨークにて開催しました

非営利団体ハグ・ジャパン・プロジェクトとベネッセコーポレーションは、5月16~20日にニューヨークの5番街にある、アメリカグラフィックアー ト協会ギャラリーにて東日本大震災で被災した子どもたちがつづった言葉や絵を紹介する「WE ARE HERE 被災地からの小さなメッセージ展」を開催しました。

 

メッセージ展の狙いは子どもたちの中にある「伝えたい詩(ことば)」と、「描きたい明日」を表現してもらい、それを世界に伝え、世界から返事をもら うことで、子どもたちに自信と希望を持ってもらうことです。岩手、宮城、福島、茨城の子どもたちのメッセージは希望にあふれる前向きなもの、復興を願う新 しい町の姿、支援に対する感謝などが描かれていました。会場を訪れた人たちは作品を鑑賞し、絆・苦難に負けない心・命の大切さを再認識し、希望を感じると ともに感謝の気持ちをいだいていました。また少しでも早く復興するようにと、数多くの応援メッセージが寄せられました。

 

展示会では鈴木麻弓さんの写真展も同時開催しました。彼女のご両親は宮城県女川町で写真館を営んでおりましたが、今回の震災により写真館は倒壊し、 ご両親とも行方不明となりました。彼女は神奈川県逗子で写真家活動をしていましたが、父の意志を継ぎ女川での活動を開始しました。女川の過去と現在を知 り、大切な人を突然なくした彼女の写真やメッセージは震災が与えた影響の大きさを、会場に訪れた人たちに克明に伝えました。

 

ハグ・ジャパン・プロジェクトは、トライポッドデザイン株式会社と株式会社ベネッセコーポレーション「こどもの未来応援プロジェクト」で企画運営を しています。メッセージ展では日本航空株式会社に運送協力など多大なるご協力を頂きました。ハグ・ジャパン・プロジェクトは、今後も広く企業・団体が協同 しながら継続的な支援活動を続けていきます。活動内容についてはハグ・ジャパン・プロジェクトのWebサイトで随時発信をしていきます。