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被災地のこどもたちの支援

岩手県・宮城県の小・中学校122校にお伺いしてきました

ベネッセコーポレーションでは「こどもの未来応援プロジェクト」活動の一環として、2011年4月25日からの3日間で、岩手県、宮城県の被災地の13自治体にある小学校78校、中学校44校、そして13の市町村の教育委員会を訪問いたしました。

 

学校現場も深刻な状況の中ではありますが、教育の再開に向けて動き出しているときでした。そんな中、今回の訪問では、小学校ドリル教材や進研ゼミ教 材の無償提供のご案内、教具・文具セットのお届け等を行わせていただきました。そして、何よりも教育の再開に際し、先生方、そして教育行政の関係者に直接 お会いし、ベネッセとして少しでも力になれることをお伺いしてきました。

 

学校には、全国各地から多くの支援物資が届いています。しかし、こどもの発達状況に応じ、学年が違えば使うものも変わるのが教育現場です。先生方も あらゆる方面からの支援に大変感謝されつつも、例えば「HBの鉛筆をたくさんいただいたが、低学年が使う2Bの鉛筆が足りない」、「大学ノートはたくさん あるが小学生には若干、使いにくい」といったような状況があることにも気付きました。

 

ベネッセ単独では出来ることには限界があります。「こどもの未来応援プロジェクト」として"学校を通じたこども支援"の輪を広げ、教育現場のニーズ に出来るだけ細かく対応することで、被災地の教育が充実し、こどもたちがたくましく学んでいけるための力になりたいと願っています。

 

4月末日現在、小学校向けドリルの無償提供に対し約72,000部のお申し込みをいただき、また、学用品のセットも約9,000人のこどもたちにお届けしております。