スマイル バスケット 活動報告ブログ

みなさんと一緒に東北や途上国の子どもや女性を応援する活動、はじめます。

商品情報はこちら

最近の活動

ベネッセライフスマイル ショップ アーカイブ

ベネッセライフスマイル ショップの商品はこちらからご購入いただけます。

「スマイルバスケット」が誕生します。

2012年06月20日

 こんにちは。BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の山下です。日頃は「CSR活動報告」を読んでいただき、ありがとうございます。さて、このたび、ベネッセライフスマイル ショップでは、東北や途上国の方たちと共に取り組んだ商品を販売する活動「スマイル バスケット」を6月20日にスタートさせます。
http://shop.benesse.ne.jp/mall/smilebasket/

 「スマイル バスケット」では、たとえば、売上の一部を寄付して子どもたちが学校に通うサポートをしたり、現地でつくる商品を販売して地域の産業復興や女性たちが働くことをお手伝いしたりするなど、多くの方のお役に立てればと願っています。

 また、同時にfacebookのファンページもスタート
http://www.facebook.com/benesse.smilebasket

 販売する商品にまつわる、さまざまな情報をお届けしていきますので、ぜひ「いいね!」ボタンを押して、チェックしていただければと思います。

 なお、それに伴い、「CSR活動報告」は「スマイルバスケット活動報告」に生まれ変わり、facebookの内容を順次アップしていく予定です。

 これからも引き続き応援のほど、宜しくお願いいたします。


ヒトとヒトをつなぐお買いもの。スマイル バスケット

 「スマイル バスケット」のロゴは、トヨタ「ReBORN」やサントリー「GREEN DA・KA・RA」など数多くの作品を手掛ける国内屈指のアートディレクター・佐野研二郎さんにデザインしていただきました。

がんばっぺ!福島 ~福の鳥プロジェクトとの出会い~

2012年06月08日

 BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の石井です。今回は、「がんばっぺ!福島」を合言葉に、福島の復興に積極的に取り組む「福の鳥プロジェクト」(以下、福の鳥PJ)との出会いについてご紹介します。

福の鳥プロジェクトホームページより
福の鳥プロジェクトホームページより


福の鳥PJとの出会いと福島の現状

 きっかけは、都内で開催された展示会。復興支援ブースで熱心に福島をPRする福の鳥PJのみなさんに、出会ったことがはじまりでした。「東北を応援するために、私たちにできることは何か…」を探してきた私たちは、「子どもたちに笑顔を」をテーマに福島で積極的に活動する福の鳥PJのみなさんと意気投合、震災から1年が経った3月末、福島の現状と福の鳥PJの活動について勉強させていただくため、福島を訪れました。

続きを読む

気仙沼のバッグを通じた人と人とのつながり

2012年05月25日

 こんにちは。BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の持田です。今回は、こちらのブログで開発決定のご報告をさせていただいた、宮城県気仙沼市のギャラリーショップ「縁」(えん)さんとのコラボレーションバッグの、その後についてご紹介します。
(【関連ページ】気仙沼のギャラリーショップ「縁」さんを訪ねて
 まずはバッグにまつわるストーリーをうかがうため、「縁」さんを運営する会社『GANBAARE!』さんのオーナーである清水敏也さんのもとに足を運びました。

震災で大打撃を受け、社員全員を解雇することに

 清水さんは八葉水産さんという水産加工食品を扱う会社を経営されています。昭和47年に気仙沼の地で生まれた八葉水産さんは、いか塩辛や味付めかぶなどの商品を、地元のみならず各地のデパートなどでも展開。多くのかたに愛されて、創業40周年を翌年に控えた2011年3月11日、あの震災が気仙沼の街を襲いました。
 6つあった工場や冷蔵施設が壊滅的な打撃を受け、およそ18億円もの被害を受けてしまった清水さんは、社員全員を解雇することに。雇用保険で社員の生活を守るため苦渋の決断でした。
 「僕にとって社員は家族同然。誰かを残して、誰かを辞めさせる、そんなことはできませんでした。全員残ってもらうか、全員解雇するか。その選択肢しかありませんでしたね」。
 社員への退職金を払い終えたら、清水さんは会社をたたむことを考えたそうです。

続きを読む

石巻に“ミシン”を寄付、「新しい通学バッグができました!」

2012年05月11日

 こんにちは。BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の糸藤です。

 今回は、石巻市を中心に、被災された方々の生活サポート・コミュニティづくりを支援する特定非営利活動法人ジェンさんを通じて、仮設住宅にミシン(販売期間を終了したものの、まだまだ使える商品)を寄付いたしました話をご紹介します。

 3月24日(土)、私はまだ雪がちらつく石巻を訪れ、3カ所の集会所を訪問しました。
 ジェンさんが運営している、鹿妻地区の『HANA荘』では、「ミシンがきて、やっと娘の新しい通学バッグがつくれます!」と、2人のお子さんをもつ島田惠さんが、ミシンで作業をしながら教えてくれました。昨年3月11日の地震と津波で、当時小学校1年生の娘さんの通学バッグは泥にまみれてしまったものの、そのまま洗って使い続けていたそうです。
「新しいものをつくる余裕もありませんでした。ミシンをいただいたので、さっそく娘の希望の生地で通学バッグがつくれます。娘、喜ぶだろうな~」と島田さんがうれしそうな表情でお話しくださいました。

製作途中の娘さんのバッグを見せてくださった島田さん
製作途中の娘さんのバッグを見せてくださった島田さん

続きを読む

気仙沼のギャラリーショップ「縁」を訪ねて

2012年04月06日

こんにちは。BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の持田です。
今回は宮城県気仙沼市の現状と、その地で復興のためのメッセージを発信しているギャラリーショップ「縁」(えん)さんをご紹介させていただきます。

宮城県北東端の太平洋沿岸に位置する気仙沼市は、造船や水産加工などの水産業で有名な地域。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、地震そのものに加えて津波による大きな被害を受けたのは記憶に新しいところです。東北を応援するために私たちに何ができるのか……。日本ユネスコ協会連盟さんからご紹介いただいた「縁」さんを訪れるために、震災から1年が経った2012年3月、私たちは気仙沼に向かいました。
(【関連ページ】カンボジアの子どもたちを救うチャリティーバッグ登場!)。

20120406c.jpg

続きを読む

HOPE for Mothers

2012年03月06日

 こんにちは。BenesseLifeSmile Shop(ベネッセライフスマイル ショップ)の松崎です。
 今回は、2011年11月に岩手県釜石市で開催したイベント「HOPE for Mothers」についてご紹介させていただきます。

HOPE for Mothers

続きを読む
このページの先頭へ