島という限られた空間は、
考えていることや、パーソナリティが、
ほかの場所よりも鮮明に浮かび上がってくる。
島と向き合い、お客さまと向き合うこと。
それはきっと、あなた自身と向き合うこと。
飾らず、人なつこく、心を伝えてみる。
思うままの自分で居続ける。
前へと進みながら、
あなたらしい「よく生きる」を見つけるために。
株式会社直島文化村は、
ベネッセアートサイト直島の一員として、
ベネッセハウス、家プロジェクト、つつじ荘等の運営を通じて、
「Benesse=よく生きる」を考える場所と時間を提供し、
地域に貢献しています。
ローカルでありながら同時にインターナショナルである。そんな様々な要素がバランスを保ちながら存在する町、直島。人口3,000人強の島に毎年、国内外から数十万人訪れるという特異な環境のなかで、直島文化村はホスピタリティのテーマに、「人なつこい」というキーワードを挙げています。
その心はー。島という限られた空間では、考えていることやパーソナリティがほかの場所よりも鮮明に浮かび上がってくるもの。だからサービスを提供するわたしたちも、洗練されたサービスを目標とするのではなく、飾らず、人なつこくお客さまに向かってみる。思うままの自分でい続ける。ユニークであっていいから心の見えるサービスが、直島を訪れる人にぴったりと来るのではないか。そんな思いがあるからです。
しかしながらこれは、実現することがとても難しいことかもしれません。直島で働くということは、ベネッセグループの企業理念である「よく生きる」ことを、お客さまに提示しながら同時に、自分たちも毎日のなかで「よく生きる」を実現させることです。前へと進みながら、ひとつだけではない答えを自分なりに見つけて行くことです。