あったらいいなをつくろうの会あったらいいなをつくろうの会

第7回大賞が決定!
商品化を目指す、アイデアたちはこちら!

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第7回 結果発表

みなさん、こんにちは!
たまひよSHOP「あったらいいなをつくろうの会」運営事務局です。

いよいよ、第7回の結果発表です。

今回の第7回の「あったらいいなをつくろうの会」はライトコース418通、スタンダードコース109通、合わせて合計527通のご応募をいただきました!!

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▲全ご応募を紙に出力したところ
審査員が年末に、1枚1枚しっかりと読み込ませていただきました!

今回の審査では、たまひよSHOPの担当全員で目を通させていただいたのはもちろん、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」の総編集長・ディレクター陣にも審査に加わってもらい、ニュース性・トレンド性など、より一層多方面からアイデアを検討させていただきました。

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▲残り50案ほどに絞り込まれた「最終審査」
総編集長の鋭い突っ込みに、時には笑いも交えながら審査は進みました!


その結果、下記の皆様に決定させて頂きましたので、ご報告いたします。

今回も変わらず500通を超す多くのご応募をいただき、運営事務局一度、嬉しく思うとともに、みなさまのご期待に少しでも応えられる商品・情報提供に努めていきたいと、改めて感じております!

ご応募いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。



それでは、結果を発表させていただきます★

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★第7回★
あったらいいなをつくろうの会
結果発表

<ライトコース 大賞> 3名

★その他部門★
『骨盤ケアができる抱っこ紐
~赤ちゃんもママも嬉しい抱っこ~』
栃木県 佐々木 佐知子様


佐々木様にご応募いただいたのは、見た目は抱っこ紐だけど、実は産後の開いた骨盤をケアする機能を併せ持つという、一石二鳥のアイテム。

出産により骨盤が6cmも開いてしまい、体中が痛くなってしまったというご自身の経験から、様々な骨盤ケアを行なっている際に思いついたアイデアとのこと。
「一石二鳥」なアイテムは、毎回多くのかたからいただくアイデアではありますが、抱っこ紐と骨盤ベルトという、過去7回のご応募の中でも、かつていただいたことがない、初めてのアイデアだったことも、決め手となりました。

<審査員からのコメント>


◆産後に必要なそれぞれの商品を一つにまとめるアイデアは斬新だと思いました。忙しいママにはきっと、ながらケアは魅力的なんですね!企画の参考にさせていただければと思います。受賞おめでとうございます!(商品開発担当K)

◆抱っこ紐をする機会は本当に多いので、その中で骨盤の引き締めができたら、まさに一石二鳥ですよね。構造上・安全上の問題は検討が必要ですが、毎日使う抱っこ紐に別の機能をプラスしたいというお声は多いので、とてもリアルなアイデアだなと思いました。(販売担当Y)

◆産後は赤ちゃんの事で精いっぱいで、なかなかママ自身のケアまで気持ちを回す余裕はない...。そんな時、赤ちゃんのお世話をしながら"無意識に・簡単に"ママのスタイルのケアができたらホントにステキですね!ママニーズの高いアイデアだと思いました!(商品開発担当I)

実体験から生まれたリアルなアイデアは、まさに「あったらいいな」にふさわしく多くの審査員から票数が集まりました!ありがとうございました。




★パパが参加できる!お助け&育児アイテム部門★
『ギブアップブザー~言わなくても大丈夫!我が家の主人は察しの達人!~』
東京都 佐藤 実奈子様


こちらのアイデアも、実にリアル!
産後、育児につかれて「パパにその状況を察してほしい」という気持ちから、思いつかれたとのこと。

実は、形は違えど回を重ねるごとに、パパだったり、職場の人だったり、はたまた電車の中でだったり...「察して!」という、妊婦さんやママのSOSを知らせるアイデアは、多く頂くようになりました。

まさに、そのトレンドともいうべきアイデアたちの中で、佐藤様のアイデアは、わかりやすい機能と具体的な案が評価を受け、今回受賞となりました。

<審査員からのコメント>


◆パパに手伝って欲しい...。という「察してグッズ」が欲しいという声が今回も多かったです。お互いストレスにならないお願いの仕方で、ほっこりするようなエピソード交えて具体的な仕様提案までいただけたのが良かったです。(商品開発担当K)

◆パパに「察してほしい」という気持ちは、多くのママが日々感じていることなのではないでしょうか。「産後うつ」などもニュースになっていますが、深刻な状況になる前に、何か楽しいしかけやしくみでコミニケーションが円滑になる、お手伝いができればいいなと思いました。(サイト担当K)

◆パパが"パパ初心者"なら、ママだって初心者。なのに「主担当」はママになりがちだから、ついつい「もっと気づいて!」という気持ちも高まってしまいますよね...。時にはこんな道具を介して「お互いに気づきあう」サポートが、できてもいいのかな、と思いました。(販売担当M)

実は、審査員の中でも「ならば、はっきり伝えるべき」などの意見もあったこのアイデア。でも、実際集計してみると...!?審査員の中でも「察してほしい派」が多数という結果に(笑)
文句なしの受賞となりました。




★その他部門★
『子供が夜中に嘔吐しても慌てない!
これさえあれば全て片付く
嘔吐お片づけキット』
三重県 上野 千穂様


こちらもご自身のお子さまが、たびたび夜中、嘔吐することがあり、その実体験から思いつかれたというアイデア。

実はたまひよSHOPでも以前、全く同じような商品の開発を計画していたことがありましたが、その際は様々な問題が立ちはだかり、発売ができませんでした。
ただ、年々ウイルスや菌などの対策について、求められる場面が増えていると思いますので、改めて検討できればなということで、今回受賞となりました。

<審査員からのコメント>


◆私も子どもがいますので、特に冬になると、園やママ友の間で「嘔吐」について話す機会が、少なからずありますし、実際それが起きた時、園などでは処理のマニュアルや、溶剤なども用意があるようですが、個人宅では揃えるのすら難しいことは、実感していました。実際、上野様のように自分でこういうセットを用意しているというママ友もいて、ぜひそれを買わせてほしい!と思ったこともあったので、押させていただきました!(販売担当Y)

◆用意する内容は一般的なものですが、いざという時は慌てますし、ウィルス対策商品は確かに市場には少なく、とてもいいアイデアですね!予防も含め、これからはウィルス対策の理解と一緒にこのような商品を販売できると良いなと思いました。(商品開発担当K)

◆"とっさの出来事"の時ほどスピーディーに対応したいものの、なかなか難しいもの。事前に準備ができていることほど、心強いことはないですね。そんな、「お守り」みたいな商品が、このアイデアから生まれたらいいな、と思いました。(商品開発担当I)

なかなか自分で一式揃えるのは、手がかかるものたち。それがまとまって、一気に手に入るという利便性も、忙しいママにピッタリ!という点にも票数が集まったようです。



以上、ライトコース大賞のかたに5,000円分のQUOカードをベネッセより贈呈いたします!
おめでとうございました!


そして...

スタンダードコースですが、今回は残念ながら、大賞の受賞はございませんでした。

もう少しで...というアイデアも、少なからずいただいていたのですが、回を重ねることで、過去同様のアイデアをいただいてきたものも多く、今回は、受賞なしとさせていただきました。

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▲スタンダードコースはいただいたイラスト等を、投影しながら審査

決して上手な絵でなくても、全くかまいません。こんな落書きじゃ、恥ずかしくて出せない、なんて思う必要もありません!
審査員に、仕様や目的が伝わればOK!
また次回、ステキなアイデアをお待ちしております。



ただいま、第8回のご応募も受付中です。
今回受賞とならなかったかたも、ぜひ、またのご応募お待ちしております。

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