先輩ナビ 定期テスト大成功のヒケツ 高校の定期テストで高得点をとるための秘訣をゼミで合格した先輩が伝授するよ!先輩ナビ 定期テスト大成功のヒケツ 高校の定期テストで高得点をとるための秘訣をゼミで合格した先輩が伝授するよ!

タイプ別スケジュール術

オッティ先輩

首都大学東京 都市教養学部オッティ先輩

部活:弓道部(週6回)
入試形態:一般入試
得意科目:日本史・公民
苦手科目:数学

多忙なスケジュールをかいくぐれ! スキマ時間活用術

1テスト前の部活休止期間になってからでは間に合わない。普段の予習復習で基礎固めをしておこう!

2まずは1日ごとに勉強にあてられる時間を確認! そこから逆算して学習計画を立てていく!

3朝10分、昼10分、夜10分確保するだけで30分も勉強できる! スキマ時間を探せ!

スキマ時間の見つけ方ポイント

■ポイント
1日の中で何もしていないスキマ時間は意外とあります。ぼくは部活がある日でも50分のスキマ時間をあぶり出していました。常に手に届くところに英単語帳などを置いておいて、すぐに勉強する習慣を作ることが大切です!慣れるとスイスイとスキマ時間に勉強できます!

オッティ先輩

部活が休みになる前に基礎固めができていれば、休みになった瞬間に問題演習や応用問題対策に時間が割けるから、英単語や暗記科目の用語などは普段からコツコツ学習しよう!計画を作る時は、まずは、一日あたり何時間をテスト対策に使えるかを確認して、詰め込みすぎても手付かずになっちゃったら意味ないから、その時間内でやり切れる無理のない計画を立てよう。そして、起きてすぐやお昼休み、夜寝る前のついぼーっとしてしまう時間を有効に使おう!習慣づけてしまえば、その10分が得点につながるよ!

きょーこ先輩

九州大 理学部きょーこ先輩

部活:なし
入試形態:一般(前期のみ)
得意科目:数学・英語・化学
苦手科目:物理・地理・国語

部活がないからこそ、細かなスケジュールで勉強しやすく♪

1主要科目+選択科目+副教科のブロックを作り、1日で取り組む科目に偏りがないようにする!※1

2忙しくても「予定のない日」を作って、もしもの計画倒れを防ぐ!

3同じ教科でも、やることを細かく分けて、 どれからでも取り組みやすいスケジュールにしておく!※2

スケジュール立案のポイント

きょーこ先輩

「部活がない=忙しくない」というわけではない人もいるよね。どうしても計画通りにいかない日もあるはず。そんなときに計画倒れしないためには、「何も予定がない日」(予備日)を作って、できなかった予定をやるための日にすること! そして、計画がスムーズにいったら、その日までにやったテスト勉強の復習をするのがオススメです。

教科別勉強法

ウォートン先輩

東京大 法学部ウォートン先輩

部活:クイズ研究部(週2回)
入試形態:一般入試
得意科目:数学・英語
苦手科目:国語

「ゼミ」教材の「解答解説」を活用して基本事項をおさえよう!

1演習ページに時間を使いましょう! 書き込んでやることで終わったことが目に見えて達成感が得られます! 時間がなかったら添削課題からやるのも効果大です!

2解答解説はしっかり読みましょう! 知らない単語が出てきたらその部分をマークしましょう!

3解答解説で大事なことはペンで演習ページに書き込みましょう! 解答解説を開かずに復習できるのでオススメです!

先輩オススメ★教材活用法

ウォートン先輩

英語でまず大事なのは文法! 授業で基本事項がしっかり理解できるよう、『授業理解チャレンジ』を活用して基本をおさえましょう! そのうえで、『演習チャレンジ』を使って英作文や英文和訳に挑戦するとさらに定着しますよ!
僕の高校では定期テストに初見の長文問題が出ましたが、『演習チャレンジ』では長文の読み方を丁寧に説明してあり、それを読んでいたので高得点を取ることができました!
「ゼミ」の「解答解説」はとても丁寧なので、「解答解説」を含めチャレンジを使い倒しましょう!知らない単語や表現があったら、解説や辞書で調べて演習ページに書き込んでおくと見直した時に便利ですよ!

ぴーす先輩

千葉大 園芸学部ぴーす先輩

部活:野球部(週6回)
入試形態:一般入試
得意科目:英語
苦手科目:数学

ポイントは「繰り返し」!解説もよく読んで解法を身につけよう☆

1「わかったつもり」をなくすために『授業理解チャレンジ』の例題は解けるようになるまで何度も繰り返し解く!

2解き方がわからなければすぐ答えを見る!「ゼミ」は解説が丁寧なのでしっかり読んで解法を頭に入れよう!

3普段から問題はノートなどに解き、途中式は省かず計算部分はミスがないように心がける!

先輩オススメ★教材活用法

ぴーす先輩

僕は数学が苦手で、授業ではわかったのにテストになると解けないということがありました。「わかったつもり」をなくすために基本的な問題でわからなかった場合はできるまで解き直していました!思考力を鍛える意味で試行錯誤して答えを導き出すというのは大切ですが苦手だと考えるのはだんだん嫌になるし、いいことはないなかったのですぐに答えを見ていました。もちろん答えを見て解けても意味ないので、印をつけてあとで必ず解きなおしていました。特に『演習チャレンジ』を解いているときは解説が丁寧なので、よく読むと実力UPするはずです!数学は途中式を省かないことが大事です!
理由は計算ミスを防げる、見直ししやすくなる、途中点をもらえる可能性があるから
です。問題を解くときは普段から丁寧に書いていきましょう!

こめちゃん先輩

お茶の水女子大 文教育学部こめちゃん先輩

部活:茶道部(週2回)
入試形態:一般入試
得意科目:英語・生物基礎
苦手科目:数学・日本史

現代文は「要約力」「地図を描くようにマーカーを」がポイント!

1ノートを横向きに使い、上段に本文のコピー、下段にポイントや要約を書いていました。

2テスト前は特に初めて見る問題にも対応できるよう、「ゼミ」の教材も使って同じ要量で勉強していました。

3パっと見てどこに何が書いてあるかわかるマーク付けは、試験において最強の地図になる!

先輩オススメ★教材活用法

1接続詞ごとに記号を書き込むことも!

2重要そうな言葉、繰り返し出てくる言葉にマーク!

3余白に問い、簡潔な結論をメモ!
(ここでは知能では?に対して①絶対知②相対知があると書かれているよ!)

4~~~つまり○○〇。
言い換えの言葉は全て繋いでおくと混乱しない!
などの言い換えの形。ここでは絶対的な知、真理の大地、神のものは同じものを指しているね!

こめちゃん先輩

段落番号(時系列が変わったら色を変える)、何度も出てくる大事そうな言葉、接続詞、単語+詳しい説明の形がとられた部分など、自分でマークや色を決めてとにかく書き込む練習をしました。教科書の問題だけでなく『授業理解チャレンジ』や『演習チャレンジ』も活用して、初めて見る問題にも対応できるように。問題を見返して解くときに迷子にならない本文づくりをしていました!
これができるとおの自ずと要約も上手になりました。

もん先輩

京都大 農学部もん先輩

部活:茶道部(週2回)
入試形態:一般入試
得意科目:英語・化学
苦手科目:数学

簡単なものから復習♪ 復習が私の見ている世界を変える!?

1いざテスト勉強を始めようとしても内容をすっかり忘れている…。そんな時はあわてず復習から始めよう!

2理科の復習は公式の確認など超簡単なものから、だんだん難しいものへ

3仕上げは『定期テスト予想問題集』☆ いい力試しになるよ!

先輩オススメ★教材活用法

ぴーす先輩

テスト範囲は、激ムズ問題ばかり並んでいるように見える…そんな時はまず復習から始めよう!おすすめは「ここまで簡単でいいの?」ってくらい易しいものから復習すること。例えば公式の確認問題や、教科書の例題など。基礎が固まると、はじめ激ムズに見えた問題も、世界が変わったかのようにわかるようになってきます。公式が使いこなせるだけで、一気に解きやすい問題が増えてくるのが理科のいいところ◎
ひと通り基礎が固まったら『定期テスト予想問題集』で力試しをしよう!同じような問題が本番でもよく出ていたので、いい目安になりました!

ちょりあん先輩

明治大 国際日本学部ちょりあん先輩

部活:陸上競技部(週6回)
入試形態:一般入試
得意科目:英語・日本史
苦手科目:数学

「地歴」勉強法ポイント

1用語は必ず書いて覚える(特に難しい漢字が使われている用語)

2基礎事項を身につけてから問題集を活用する(テスト1週間前がおすすめ)

3間違えた問題は必ず復習する

先輩オススメ★教材活用法

ちょりあん先輩

私は教科書や「ゼミ」教材で基礎事項を確認した後に、『定期テスト予想問題集』を解いていました。基礎事項があまり頭に入っていないのに問題に取り組むのは、時間とテキストがもったいないです。間違えた問題は3~5日以内に復習していました。記述問題の質問と回答は、学校の授業で使用しているノートに書き込んでいました。こうすることで、同じような記述問題が出たときに即答することができました。