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後悔しない併願大の考え方

10月12日はセンター試験の出願締切日でした。いよいよ入試本番が現実味を帯びてきたことと思います。今回は、入試本番に向けて、保護者として後悔しないための併願大の考え方についてご案内いたします。

pixta_14256415_M.jpg第一志望大は安易に変えないことが重要

入試本番が近づいてきている一方、お子さまが模試などで思うような成績を取れず不安に感じておられる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

そういった場合、「現状の成績だと、志望大を変えるべき?」と弱気になってしまうかもしれませんが、国公立大の出願はセンター試験受験後です。今このタイミングで焦って「志望大を変えた方がいいんじゃない?」というようなことをお子さまに言うのはいったん避けていただき、以下でお伝えするように併願大をしっかり考えるようにしてください。

入試本番まで第一志望大をめざして学習を続けることで学力は伸びていきますので、ぜひ応援してあげてください。

センター試験の成否に応じた併願大の検討をあらかじめしておきましょう

現役合格をめざす場合の重要なポイントは、併願大の組み合わせ方です。
現役合格のためには、第一志望の挑戦的な大学の検討だけでなく、万が一センター試験で得点できなかったことを想定し、ここならお子さまが通ってもよい、と思える安全圏の大学も視野に入れて検討しておくことが重要です。

センター試験から国公立大の出願までは2週間程度となります。
センター試験で思ったように得点できなかった場合に、2週間という短い期間だけで出願大を考えては、後悔する決断になる可能性も出てきます。

今くらいの時期から、センター試験でうまくいった場合とうまくいかなかった場合、それぞれの出願大を検討しておくことで納得のいく出願ができるようになります。

併願大の検討に役立つサービスもあります

出願大を考えていくにあたっては、保護者の方だけ、あるいは保護者とお子さまとだけで考えていかなくても大丈夫です。

高校の先生に相談するのもよいでしょう。
「進研ゼミ 高校講座」でも「個別進路アドバイス」というサービスをご用意していますので、ぜひご利用ください。

◆電話でのご相談は以下からご利用ください
0120-115998
受付時間 9:00~21:00(12/30 ~1/3を除く)
相談料・通話料 無料 
※電話番号は、お間違いがないようお確かめのうえ、おかけください。
※一部のIP電話からは042-679-6122へおかけください。ただし通話料がかかります。
※会員番号をお手元にご用意のうえおかけください。
※進研ゼミ高校講座サイト 会員ページの「個別進路アドバイス」 から「ご利用上の注意」をご確認のうえ、ご相談ください。
※名称や受付方法は変更になることがあります。

◆Webでのご相談は以下からご利用ください
http://kzemi.jp/hs/
※受講教科にかかわらず、Webサイトで利用できます。
※ご利用いただく際には、お子さまの会員番号とパスワードが必要です。 会員番号は4月号教材か初回教材の宛名用紙をご確認ください。
※日曜・祝日・年末年始を除く7日以内に回答。
※相談が集中した場合や相談内容によっては、回答が遅れる場合や回答できない場合があります。
※相談は月1回までのご利用です。

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