• 全学年

更新日:

模試返却後にやる気をアップさせる方法 ベスト3を公開!

「進研ゼミ高校講座」で提供している情報を、中高一貫校生保護者のかたに先取り情報としてお届けしております。


模試やテストの結果で、やる気が下がってしまったり、なかなか勉強が手につかなくなってしまったりするお子さまを、少しでも元気づけたいと思うのが親ゴコロ。

そこで今回は、先輩高校生の保護者のかたに伺った、模試などの成績が芳しくないときに、やる気をアップさせる方法 ベスト3 をご紹介します。

1位「ほめる!!」

いきなりダメな教科に注目するのはNG。「☆☆はがんばったなぁ。あとは○○と△△やなぁ」と、まずはいいところを見つけてほめるのがマルです。(兵庫県  チャッカンさん)

点数が下がったり、平均より少し低いものを先にさらっと指摘し、逆に点が上がったものはほめ、どのように勉強したのか、どんな気持ちかをじっくり聞きました。(東京都 モンブランさん)

2位「焦らせない!!」

「前よりよくなかったね」と言いたいところですが、ここは我慢して、「結果が出るまでにもう少し時間がかかるよね」に言い換えます。(愛媛県 ごまさん)

「まだ、時間があるし、基礎を固めていけばいいんじゃない」ということで、焦らせません。(愛知県 しるしるさん)

3位「何も言わない!!」

自分でなぜ悪かったのかはわかっていることが多いので、自分でこれが悪かったと言っていても、うなずいて、「そう、そうか」という程度にしています。(大阪府 T.Kさん)

どうしても模試結果のことで話しかけてしまうので、近くにいなくなるのが対処法と思っています。(愛媛県 あんとんさん)

ほかには「『苦手なとこ、わかった?』とか、『結果は結果、これからがんばるところがわかっていたら充分よ!』と励ましたり、『高校入試に比べて、大学入試のほうが奇跡が起こりやすい(!?)から、模試結果で一喜一憂しない』など、前向きな気持ちに切り替えさせている」との声も。

次の模試でぜひ活用してみてください。

  
記事一覧に戻る