寒さも本格化する今日この頃、中高一貫校生のご家庭では期末試験を終えてほっと一息ついている時期ではないでしょうか。

　が、１月の足音が近づいてくるなか、次に気になっているのは英語の検定試験という中学生が多いかもしれませんね。中高一貫校のほとんどが英検(R)などの英語検定資格試験の受検を推奨しています。なかでも１月の英検(R)は今年度最後のチャンスということで、受験を必須にしているところもあるようです。
　今回は、多くの中学生が受験する 英検(R)について、検定試験の概要や対策をお知らせします。

■知らない人はここから確認！ 英検(R)ってどんなテスト？

　英語の検定試験はいくつかありますが、なかでも英検(R)を受ける人は多いのではないでしょうか？
中１の間に４級をとるようにすすめる学校が多いようです。また、英語が得意な人は中１で３級（中学卒業程度）に挑戦している人もいるようです。



　中１の間に４級をとっている人が約半数います。中１でまだ受験したことがない場合は、まずは４級に挑戦してみてはいかがでしょうか。

■どんな問題が出るの？

　級ごとに、例年同じパターンで出題される傾向があるようです。

例えば、４級では...
　長文問題の出題は３問、
　語彙、語順の並べ替え、対話形式など同じパターンの問題　など。

　試験内容としては、４級まではリーディングとリスニングのみですが、３級になるとそれにライティングや面接などが加わります。

■どう対策すればいいの？

英語検定対策BOOK （中１向け/４級～３級）

　12月号でお届けしている〈英語検定対策BOOK〉がオススメです！実際の検定試験によく出る形式で取り組めます。リハーサルにもなる予想問題付きなので、直前演習にもぴったりです。

Challenge English （中１～３向け）

〈デジタル教材〉内の「Challenge English」でも対策ができます。
タブレットのホーム画面からバナーをタップするとコーナーに入れるので、デジタルレッスンの合間に取り組んでください。

　一次試験で出題されるリスニング・リーディング、ライティング（３級以上）の対策、また、目標級に合わせた語彙・文法のトレーニングができます。

　そして、 「Challenge English」では、さらに「冬の検定対策ライブ授業」もあります！
１月13日と15日に開催される「ライブ授業」は、録画でも公開されますので、見逃した場合は都合のいい時間に視聴できます。

※「ライブ授業」に参加したい方は、開催日前日16：00までのエントリーが必要です。
（現在「ゼミ」を受講中の方のみお申し込みできます。）
　以下のURLからエントリーしてください。

▼エントリーはこちらから
https://enquete.benesse.ne.jp/forms/m/we55e9d8df/form.php

　英語の検定試験を１月に受検しようと考えている中学生のために、「ゼミ」では様々な対策教材をご用意しています。目標級に合わせて、ぜひお役立てください！

※英検(R)は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。