ある日、しまじろうたちは迷子のポカポムをかえすため、
まほうのしまへ冒険に出かけます。
そこでは、毎年来るはずの春が来なくて、
魔法使いのアウラや村人たちが困っていました。
しまじろうたちは、協力して春をよぼうとするのですが、
いたずらな３兄弟がやってきて...。
果たして、まほうのしまに春を呼ぶことはできるのでしょうか？
1.まほうのしまで生まれた春の妖精ポカポムは、発明好きな三兄弟が作った不思議な扉に吸い込まれてしまじろう達の元へ迷い込んできます。
2.迷子のポカポムを仲間のいる場所に帰すため、しまじろう達はまほうのしまへ向かうことに。あとからお母さんとはなちゃんも不思議な扉に吸い込まれてまほうのしまに到着します。
3.まほうのしまに到着したみんなは、近くの村に向かいます。村の人達は楽しそうに歌って踊って、お祭りの準備をしています。
4.すっかり村の人達と仲良くなったしまじろう達。どうやら春が来なくなってしまった理由は「森の魔女が花のステッキを使って春が来ないように魔法をかけている」と村の人達が言うのだけど…。
5.しまじろう達は春を呼ぶすべを探るため森へ向かい、魔女のベルナと魔法使いのアウラに出会います。実は、ベルナが毎年春を呼んでいたのです。でも今年はまだベルナの具合が悪く春を呼ぶことができません。
6.ベルナの魔法でソファが空を飛び、オーロラを近くで見ることができました。その夜、ベルナには内緒でアウラが花のステッキで魔法の練習をしていると、三兄弟に花のステッキを盗まれてしまいます。
7.三兄弟はステッキを使い、魔法でいたずらを始めます。そうしていると、ステッキは突然暴れはじめ、まほうのしまに吹雪が起こってしまいます。
8.風で飛ばされた兄弟たちをガオガオさんが助けます。しまじろうは、ベルナから魔法の水をもらって、暴れるステッキを止めるために勇敢に向かいます。
9.しまじろうの活躍でステッキは元に戻り、まほうのしまには平和が戻ってきます。いよいよみんなで春を呼ぶ魔法を唱えます。すると、ようやく春がやって来てポカポムも仲間のいる場所へ戻ることができました。
