【社員による社会貢献】ベネッセ社員による「困難を抱える子どもたちへの寄附」10年間で総額1200万円以上に

  • 社員の社会と共に行う活動

2022.09.13

東日本大震災で被災された方や被災地の支援のために、ベネッセ社員有志がベネッセ募金を設立。会社も後押しし、ベネッセコーポレーション各署および関連会社に呼びかけ、2011年3月24日から募金活動が開始されました。形を変えながらその後も寄附は継続されています。

現在でも100名以上の社員から毎月給与天引きの形で寄附され、募金額は2011~2021年度までの10年間で総額12,399,500円となりました。ベネッセコーポレーションは同額の12,399,500円マッチング寄附を行っており、2021年度末までに合わせて24,799,000円を寄附先にお届けしました。

立ち上げ当初、ベネッセ募金理事会は、外部有識者を交えたアドバイザリーボードを開催し、東日本大震災で被災した子ども、また高齢者や妊産婦および乳幼児を支援している団体を選定し寄附を行っておりました。2015年のベネッセ募金解散後は、公益財団法人ベネッセこども基金に寄附を行い、震災での被災者や被災地支援だけに限らず、困難を抱えた子どもを支援する団体への助成金の一部に使用されています。

ベネッセこども基金の助成先の団体の活動の様子はこちらからもご覧いただけます。

ベネッセこども基金の助成先での子ども支援の様子(NPO法人シェイクハンズ

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最終更新日:2022年10月27日