<5・6年生向け>新学期好スタート! わが家の工夫

 もうすぐ夏休みが終わりますね。保護者のかたの中には、「昨年を思い出すと、生活リズムをうまく立て直せるか心配...」というかたもいらっしゃるかもしれません。先輩ファミリーの体験談*を参考に、対策を考えてみてはいかがでしょうか?
*「進研ゼミ」調べ(小学1~6年生の保護者サポーターアンケートより)
※<1・2年生向け><3・4年生向け> はリンクからご覧ください。

 まずは、夏休み明けに「生活リズムが乱れて、困った!」というご家庭の様子をご紹介します。

「生活リズムが乱れて、困った!」体験談

■新学期になっても朝なかなか起きられず、残暑もあって生活リズムを戻すのが大変でした。
■夏休みにだらけきったまま、2学期を迎えてしまったので大変でした。特に、漢字がすっかり苦手になってしまいました。
■学校が始まってもテレビやゲームの時間は長いまま。宿題や「チャレンジ」をなかなか始めようとしなかったり、そわそわして落ち着かなかったり...。
■夜ふかしの習慣がついて朝の支度に時間がかかってしまいました。1学期に習っていたことが思い出せず、復習テストでできないところも多かったです。
■運動会の練習が始まると、疲れて宿題をするだけで精一杯の状態に...。
■夏休み中、「勉強したらごほうびにゲーム」としていたら、夏休み明けも当然のように、勉強したらゲームをやりたいとごねるようになってしまいました。

 高学年になると、生活リズムの乱れがそのまま学習面への悪影響となって現れることも多いようです。2学期の学習をスムーズに進めていけるよう、早めに生活のリズムを整えていきたいものですね。そのための先輩ファミリーの対策をのぞいてみましょう。

今年はこんな対策をします!

■夏休み中でも7時に起きる習慣を崩さず、朝のうちに宿題をすませられるようサポートしています。
■夏休み後に、漢字や算数の検定に挑戦させようと思っています。目標をもって勉強できるし、2学期に向けての張り合いにもなると思います。
■夏休みの終わりに、2学期の目標などを親子で話し合うつもりです。けじめがついて、2学期への気持ちの切り替えに役立つのでは? と思っています。
■夏休み中も、その日にやるべきことを「きょうの大事」として把握させることを続け、忙しくても自分で優先順位を決めて、必要なことから取り組む習慣がつくようサポートしています。

 2学期は学校行事も多いうえ、高学年として下の学年を引っ張っていく役割を求められることもあり、精神的、体力的に厳しいことも増えてくるかもしれません。生活リズムを整えることが、精神面や体力面、ひいては学習面でのサポートにもつながっていくことでしょう。高学年2学期のスタートをスムーズにきることができたというご家庭の工夫をご紹介します。

スムーズに生活リズムを戻せた、先輩ファミリーのひと工夫

■新学期に入ってあわてずにすむように、毎日できるときに少しでも勉強する習慣をキープしました。
■夏休みの最終週は、「学校がある日なら今、登校の時間だね」「今は給食の時間だね」など、子供となるべく学校の話をするよう心がけ、徐々に学校の気分を思い出させました。
■いつもどおりの時間に起きて、習い事がないときには午前中は勉強、遊びは午後から。「やることをやってから遊ぶ」意識づけを徹底しました。
■夏休みの間も運動と勉強をある程度させて、生活のリズムが崩れないようにしました。体を動かして体力をつけておくことは特に大事だと思います。
■夏休みの終わりには外出などの予定を入れず、学校の友達と遊んで、なるべく普段の生活と同じようなリズムで過ごすようにしました。

 夏休みも終盤。先輩ファミリーのアイデアをぜひ試してみてはいかがでしょうか?