赤ペン先生直伝!小2の難関"九九"暗記がうまくいく家庭でのサポート方法

いよいよ小2の難関、九九の学習がスタートしますね。九九は授業で取り組む期間は案外短く、学校だけで覚えようとすると後々算数のニガテにつながることも多いため、家庭でのサポートで差がつくといわれています。今回は九九の暗記がうまくいくための家庭でのサポート方法を赤ペン先生が伝授します!

【お話】「赤ペン」三浦先生
「赤ペン先生」として、25年以上活躍中。子供たちを「ほめること」が大好きで、学童の先生としての経験も豊富。ご家庭からの信頼も厚いベテラン先生。

ポイントその1
「楽しく」覚えることが成功のヒケツ!ご家庭ならではの工夫で楽しく覚えるサポートを

九九はこの後に学習するかけ算やわり算の基礎にもなるので、しっかり定着させて完ぺきに覚えることが大切です。そのためにはくり返し暗記をする必要があり、楽しくなくては続きません。ご家庭ならではの楽しい工夫が、スムーズな九九の暗記に大いに役立ちます。まずはこの時期のお子さまは、ゲーム感覚でやってみるのもおすすめです。トランプを使って、「せーの」で2枚めくって出た数どうしをかけ算してみるゲームは学童でも人気の遊びです。おうちのかたがわざと間違えてみるのもいいですね。間違いに気付くということは正確に暗記が進んでいる証拠なのでたくさんほめてあげてください。また、楽しく口ずさみながら歌で覚える方法も効果的です。お風呂の時間などに一緒に歌ってみるのもおすすめ。ダンスやピアノを習っているお子さまには特に受け入れられやすいようです。「進研ゼミ」の九九ソングは覚えやすいリズムでお子さまにも人気です。ぜひ取り入れてみてください。


ポイントその2
一度覚えても「くり返す」ことが定着のポイント!いろいろなやり方で覚える練習を

定着のコツはいろいろなやり方でくり返し覚えること。まずは1×1から順番に覚えていく「じゅんばん九九」、それができたら9から1へさかさまに言えるかを確認する「さかさま九九」、仕上げに、ランダムに言えるかを確認する「ばらばら九九」の順に覚えるのが効果的です。この覚え方は「進研ゼミ」教材でもご紹介していますのでよければ確認してみてくださいね。特に注意が必要なのは、あいまいなまま終わってしまうお子さまが多い6の段と7の段です。一度覚えられても、時間を置くと忘れてしまっていることも多いので、授業ではやらなくなっても、折にふれてくり返し確認することが完ぺきな暗記につながります。その際、前述したゲームや歌でやってみるとお子さまもいやがらずに取り組めるのでおすすめです。

小2図版(リサイズ済).png

今回ご紹介したポイントはいかがでしたか?九九の2大ポイントである「楽しく取り組むこと」と「くり返し確認すること」は、どちらもおうちのかたのサポートが不可欠です。どうか気負うことなく、おうちのかたも一緒に楽しく取り組む気持ちで、お子さまと取り組んでみてください。この記事が少しでもお子さまの九九の習得のお役に立てれば幸いです。