赤ペン先生直伝!宿題がたくさん出た日のサポート方法

お友達と過ごす時間も増え、やっと小学校生活にも慣れてきた頃ではないでしょうか?一方、学習面においては、休校期間の遅れを取り戻すため授業のスピードアップや宿題の量が増える傾向にあるようです。たくさんの宿題を前になかなかやる気が起きないお子さまをご家庭で上手にサポートする方法を赤ペン先生がお伝えします!

【お話】「赤ペン」三浦先生
「赤ペン先生」として、25年以上活躍中。子供たちを「ほめること」が大好きで、学童の先生としての経験も豊富。ご家庭からの信頼も厚いベテラン先生。

まずは準備編!】
ごほうびや休憩を上手に取り入れてやる気を引き出す!

お子さまが乗り気ではない時、いつもより豪華なおやつや、終わったらゲームを許してあげるなどの"ごほうび作戦"がおすすめです。ごほうびがないとやらなくなってしまうのでは、などと後ろめたさを感じる保護者のかたもいらっしゃるかもしれませんが、この時期のお子さまはごほうび作戦がくせになるということはないのでご安心くださいね。宿題に取り組む動機よりも、たくさんの宿題を「やりきる」ことを積み重ねることが学力向上につながります。また、あまりに疲れている様子の時は、早く取り組んでほしい気持ちをぐっとこらえて、少し休ませてあげるのも効果的です。その場合「○時まで休憩したら始めようね」と宿題に取り組む時間をあらかじめ伝えておきましょう。決めた時間に勉強を始める練習にもなりおすすめです。


【さあ実行編!】
たくさんの宿題をやっていることが「かっこいい」と誇らしい気持ちになれるように後押し!

まずは宿題の全量をお子さまから聞いて親子で確認することからスタートしてみてください。「そんなにあるんだ!大変だね。でも○○ちゃんならできるよ!」とお子さまの気持ちに寄り添いつつ、やる気を応援してあげてください。そしてこの時期はまだお子さまは自分のペースなどもわからないので、取り組む順番などの計画をおうちのかたが立ててサポートしてあげてください。好きなことや得意なことから始めても、苦手なことから取りかかってもどちらでも大丈夫です。お子さまのやりやすいほうを試してみてください。そうすることでだんだんとやり方を覚えて、一人で取り組めるようになってきます。宿題の全量を把握していると、途中で「あとこのくらいだからがんばれ!」などとゴールを見据えた具体的な声かけもしてあげられるのでおすすめです。そして何より大事なのは、やり終えたら大げさなくらいにほめてあげること。宿題をやり終えた達成感とほめられたうれしさがまた次の宿題をがんばろうという気持ちにつながっていきます!特別な花まるで「よくがんばったね!」を伝える方法も、よければお試しください。

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今回ご紹介したポイントはいかがでしたか?
宿題の確認やまるつけはおうちのかたにとっても負担が大きいものですよね。毎日コツコツ取り組むことが必ず学力の向上につながります。この記事が少しでもがんばっていらっしゃるおうちかたとお子さまの家庭学習のお役に立てれば幸いです。