4年生の学習習慣づくり わが家のアイデア

保護者通信4年生5月号の特集「家庭学習が進む"時間の使い方"」では、お子さまが自分から家庭学習に取り組みやすくなる「時間の使い方のコツ」をご紹介しています。ここでは、環境や生活リズムなどが変わって学習習慣が崩れそうなとき、宿題や習い事などで忙しくて計画どおりに学習が進まないとき...先輩ファミリーが実践して「効果アリ!」と実感したサポートアイデアをご紹介します。

学習習慣が崩れそうなときのリカバリー法

1.いつ勉強するか、子供と改めて確認する
本人が納得しないと三日坊主になるので、時間をかけて話し合い、お互いが納得できる約束をしました。高学年に向けて大切なことだと思います。(神奈川県 toko)

子供が取り組みやすい計画にするため、自分で決めさせました。親は、ときどき「計画どおりにできている?」と声をかけるだけにすると、けんかになりません。(埼玉県 こたろう)

家庭学習の時間割を作って、一緒に確認できるようにしました。時間割があることで、「予定どおり進めよう」という気持ちになれるようです。(青森県 キラキラ235)

勉強時間を大きく変えると慣れるまでに時間がかかりそうなので、できるだけそれまでと変えなくてすむように、子供と相談しながら決めました。(島根県 翔ママ)

2.勉強時間はその日ごとにざっくりと決める
子供はとにかくよく忘れますし、日によって予定も変わるので、「今日はこの時間にこれをする」など、毎日おおまかに確認して決めています。(北海道 きゃべつ姫)

細かく予定を決めていても、突然、遊ぶ約束をしてきて予定が崩れたりします。その日ごとに決めれば確実にでき、「できなかった」と思うことも少なくなります。(東京都 たなみー)

3.勉強時間を紙に書いて貼り、忘れないようにする
自分が決めたことを、自分の字で書いて、場所も自分で決めて貼らせました。そのうち、勉強以外でも、忘れてはいけないことは紙に書いて貼るようになりました。(兵庫県 えびどん)

計画どおりに学習が進まないときのサポート法

1.スケジュールをどうするか、子供自身に決めさせる
「自分で決めた」という充実感を与えることが大切。また、ときにはゲームやおやつをごほうびにして、スケジュールのキープを応援します。(長野県 ゆきんこ)

子供が自分で書き込めるカレンダーを用意して、習い事などで予定が詰まっているな、と感じたら、カレンダーで予定を確認させ、計画を立て直させました。(栃木県 sakura)

子供の意見を尊重しつつも、任せきりにはせず、親もアドバイスしながら本人に計画を立てさせるといいと思います。自分で決めたことだし、意識しやすくなるようです。(山梨県 はんたろー)

2.忙しいときほど無理強いしない
無理に取り組ませて勉強が嫌いになったら大変なので、生活が落ち着いて子供のペースが整うまでは、あまり口出しせずに待ちました。(京都府 直也ママ)

忙しいと子供もイライラ。そこに親がガミガミ言っても逆効果なので、無理はさせません。しばらくすると、自分から時間を見つけて取り組むようになりました。(三重県 よっちゃん)

時間のあるときに「早め早め」を意識して、なるべく多く取り組むように。そうすれば、忙しいときなどは無理をしないですむので、子供の気持ちも楽になります。(埼玉県 mayu)

週末などに予備の勉強時間を用意して、その日にできなかったことを無理して終わらせようとせず、予備時間を使って取り組むようにしました。(大分県 たっくん)


どちらのケースも、「子供の意思を尊重する」「子供自身で決める」ことが、納得感ややる気を引き出すポイントのようです。お子さまの様子を見ながら、無理なく取り組めるよう、手助けしてあげられるといいですね。