大学への進学を考えている高校生のお子さまをもつ保護者のみなさま。現在、大学に通うのにはどのくらい費用がかかるかご存知でしょうか?
学費やひとり暮らしの生活費の関係でお子さまの志望校の選択肢が狭まったり、お子さまが社会人になってから奨学金の返済に追われたり、ということもあり得るのが現実かと思います。
また、「ぶっちゃけ、お金のことなんて考えたことなくて親まかせ」というお子さまも多いはず。
3月11日に開催された【ミライをつくるラボ】シリーズ特別進路セミナーでは、大学に通う費用や自分でお金をコントロールする方法など、お金に関するリアルな事情を深掘りしました。
受験料・学費・生活費がわかるだけでなく、お子さま自身が将来やりたいことを実現するためにお金をどう管理すればいいかを、投資会社・スパークス社アナリストの須賀さまを招いて解説。
アナリストとは、国や企業の動向を分析する専門家のこと。情報を分析するだけでなく、将来性を予測する能力も必要とされる、投資・お金のプロです。
そんなセミナー『お金から将来を考える「ミライをつくるラボ」by Benesse SPARX 「大学進学費用と18歳のマネースキル」』の録画が公開されました
大好評だったセミナーの見どころと、録画視聴の方法をご案内しますので、ぜひお子さまと一緒にご覧ください。
大学生のリアルなマネー事情「クイズでわかる!大学進学費用と大学生活にかかるお金はいくら?」
セミナー前半では、お子さまが楽しめるようクイズ形式で大学の進学費用と生活費を紐解きました。
例えば、大学に関するこのようなお金に関する情報を紹介しています。
・受験費用
受験料(検定料)はもちろん、遠方からだと交通費や宿泊費がかかる。
・大学費用
大学での学びにかかるお金。いわゆる学費。ほかにも施設費や教材費など。
・生活費
自宅から通う場合や下宿・ひとり暮らしをする場合など、ケースに応じての違いも。
また、大学生になると「自分で管理しなければならないお金が増える」という観点も大切です。
実際にかかる金額を知るとお子さまは驚くかもしれませんが、大学で学ぶのはお子さま自身の将来をより良くするため、つまり自己投資をするということを学んでいただける内容となっています。
将来を考えたお金のやりくりを学ぼう!「お金のプロと考える!18歳のマネールール」
セミナー後半では、実生活でも役立つお金の使い方・増やし方・守り方を学びました。
先ほど、大学生になると「自分で管理しなければならないお金が増える」とお伝えしましたが、18歳からはこうしたお金のコントロールが大切になってきます。
お金に困らずに生活するために知っておきたいことがわかると、将来に向けてお金を効果的に使えるよう意識するようになるかもしれません。
お金について身近に・真剣に考えてもらう機会になるので、生活にも直結するマネースキルをぜひお子さまにも知ってもらいましょう。
【ミライをつくるラボ】特別進路セミナーの録画が公開中!
特別進路セミナー『お金から将来を考える「ミライをつくるラボ」by Benesse SPARX 「大学進学費用と18歳のマネースキル」』は、録画が公開されています。
進路・志望校を決める際には、お子さまと保護者の間で学費や生活費などお金に関する話をする必要があります。
そんな意識を保護者だけでなくお子さまにももってもらえるセミナーになっているので、保護者の皆さまがご覧になるだけでなく、ぜひお子さまにもご覧になるようお伝えください。
▼セミナーの録画を公開中▼
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※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。