6月末から、高校最初の期末テスト2週間前というお子さまも多いのではないでしょうか?
期末テストは、中間テストと違い、範囲が広く、科目数も多くなり、効率的な対策が必要です。
また、ちょうどこの時期、高校生活への慣れや6月前半までの疲れが押し寄せ、勉強のモチベーションを上げづらい時期でもあります。
ですが、この期末テストへの向き合い方こそ、同じスタート地点だったクラスメイトと差が生まれ始めるポイントとなります。
そこで今回は、高1最初の分岐点である期末テストの効率的な学習法と、勉強のモチベーションをテスト後もキープしていくための早めの進路検討についてご紹介します。
ぜひお子さまにアドバイスください。
範囲の広い中でもあやふやを残さないのがカギ
範囲が広く、覚えることも多い高校の定期テストでは、暗記に追われるばかりで、肝心の"理解"を深める学習にまで至らないことが多々あります。
暗記を効率的に行えるかどうかが定期テスト全体の成功も左右します。
では、効率的な暗記法とはどういったやり方でしょうか?
それは、
①スキマ時間を活用
②テストに出るところに絞る
③しっかりと定着させる
やり方です。
「ゼミ」の「定期テスト よく出る基礎」アプリなら、テスト範囲を登録することができるので、「出るトコロ」に絞った暗記を効率よく進めることができます。
また、正誤情報の記録が残るので、テスト前にお子さまが自分のつまずいた箇所に絞って対策ができ、"わかったつもり" "覚えたつもり"による無駄な失点を防げます。
スマホで確認ができるので忙しいなかでも普段の通学時間で使えます。(※1)
確かな得点力はテスト前集中特講のライブ授業で
効率暗記の後は、解く力まで引き上げることが大切です。
お子さまの教科書に合った人気教材『定期テスト予想問題集』なども参考に、テスト頻出×つまずきやすいテーマを厳選したオンラインライブ授業を実施します。
解説を読んでわかった気になってしまう、解くコツが身につくほど演習に時間が割けないという声も多くいただきます。
だからこそ、6月19日からスタートする1回60分の「定期テスト前集中特講」(※2)で、有名予備校の講師と一緒に効率的に解く力が身につく勉強法を習得しましょう!
授業は録画もご用意していますが、ぜひわからないところを質問できるライブでご参加いただくようオススメください。
学習のモチベーションUPにつながる早めの進路選択
7月3日(土)19時から「今知っておくとトクする!学問と職業のつながり」セミナーをオンライン上で開催いたします。
ここ数年の急激な社会変化の中で、受験や進学を想像するのが困難な状況が続いています。
将来への不安から、学習へのモチベーションが上がりづらい傾向もみられます。
だからこそ、将来を考えて目標を持ち、学習に取り組めるよう、先輩の体験談を通してお伝えします。
お子さまと一緒にご参加ください。
また、7月号では情報誌『行きたい大学発見!』をお届けしますので、夏前に職業と学問、大学について考えてみる時間を取ってみてはいかがでしょうか?