「受験０学期」という言葉を高校の保護者会などで耳にされた保護者の方も多いのではないでしょうか。多くの高校で、高２の３学期を「受験０学期」と位置づけ、受験生としての学習を始めるように指導しています。最初の大学入学共通テストを受験する高校２年生の、受験生活がいよいよスタートします。

もちろん進研ゼミ高校講座も、１月号からは受験対策教材をラインナップ。この時期に絶対に進めておきたい基礎固めと弱点克服ができる「受験準備講座」をお届けします。

メインテキストは『受験準備チャレンジ』

ずっと慣れ親しんでいただいた『チャレンジ』が、受験準備版に！
１月号の『受験準備チャレンジ』では、志望大レベル別に超重要単元の基礎問題に取り組むことができます。

授業に合わせて、授業の予復習として使える今までの『チャレンジ』とは違い、入試に向けて、授業の進度とは別に取り組む教材です。
思考力・判断力・表現力が問われる共通テストの対策で悩まれるかもしれませんが、まずは土台となる基礎を固めることが受験準備の第一歩です。心機一転できる１月は、今までのやり方を変える良い機会です。「受験勉強をそろそろ始めなきゃ」と思い始めているお子さまに、「まずは１月号のチャレンジから取り組んでみたら？」とぜひお声がけください。

『共通テスト型模試リハーサル』で共通テストのイメージを掴みましょう

１月は、共通テストまでちょうど１年前。センター試験を受ける先輩たちの様子やニュースなどでも共通テストの話題も多くなり意識が高まる時期です。２月ごろに学校で実施される模試でも共通テストを意識した出題が予想されます。１月号でお届けの『共通テスト型模試リハーサル』では、英数国の共通テスト型模試に向けて、どんな対策をしておけばいいか予行練習ができる教材です。まだ過去問もなく、問題のレベル感や出題形式など想像しづらい共通テストですが、この教材を模試前に取り組むことできっと試験のイメージがわくはずです。
時間のある冬休みにぜひお子さまにオススメください。

なお、12月17日に文部科学省より、2021年度「大学入学共通テスト」で導入予定だった国語と数学の記述式問題の実施を見送るとの発表がありました。
「共通テスト型模試リハーサル」には記述式の提出課題が付属していますが、採点・指導はさせていただきます。記述式の問題は「思考力・判断力・表現力」を高めることにつながりますので、取り組んでいただければと思います。
上記の変更に伴う新しい情報が発表され次第、進研ゼミからも発信するとともに、教材に反映してまいります。

進研ゼミ高校講座は、最新情報を踏まえて受験に向けてますますパワーアップ。お子さまの受験勉強を支え、志望大合格を現実にする教材をお届けしていきます。ぜひご期待ください。