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【進研ゼミ高1講座】高1・3学期の模試の大切さと効果的な対策【3学期教材のお知らせ】

今年も残りわずかですね。2年後の入試に向けては、「高1のうちに」模試で結果を出したいところ。高1・3学期の模試がとくに大切な理由と、効果的な対策をまとめました。

理由1:大学入学共通テストは高1・2の学習範囲が重要

お子さまが受験する大学入学共通テストでは、全科目全問題・教科書の範囲から出題されます。また、現行のセンター試験では問題の約8割が高1・2の学習範囲から出題され、この傾向は引き継がれる見通しです。

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今から解ける問題もあるので、高1の学習範囲は侮れません。
一方、「高1のとき、定期テストでは解けるのに、模試で解けなかった経験」がある高校生は75.4%(※1)。
学校の課題をこなすだけでなく、「初見の問題が解ける」力まで引き上げることが重要です。

※1:2017年8月ゼミサポーター(元ゼミ会員の現役大学生)778人へのアンケートより

理由2:高2の学習はもっと大変になる

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高2の授業では教科の専門的な分野が増え、学習のつまずきも重なっていきます。高2以降に受験を意識するお子さまが多いのですが、実は、「高1のうちに」対策を始めておかなければ遅いのです。
とはいえ、高1から本格的な受験勉強を始めても、なかなかやる気が続きにくいもの。そこで、「高1・3学期の模試で結果を出す」ことを、お子さまとの目標にしてみてはいかがでしょうか。

対策:模試をショートゴールにして、ニガテな分野の「初見の問題が解ける」ようになる

模試で結果を出すためには、まずはニガテ分野の克服。その際、教科書レベルの理解に満足せず、模試で得点できるよう「初見の」類題できちんと演習しましょう。お子さまの「つまずいていた分野が模試で解けた!」という実感が、受験勉強への自信と意欲を高めます。
ニガテ分野の克服には、1月号でお届け予定の「ニガテリセット(『チャレンジ』1月特別号)」(※2)がオススメ。「これ1冊で、たった30分でつまずいていたテーマの確認と、模試レベルの演習ができるらしいよ」とぜひお声がけください。

※2:受講教科にかかわらず、英語・数学・国語を1冊にしてお届け。各教科、標準/難関・最難関のコース別

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ほかにも、1~3月号は「高2好スタートプログラム」として「高1のうちに」やっておきたい対策教材を毎月お届けしていきます。
3学期は先輩方が受験シーズンでもあり、お子さまも先のことを考える時期。ぜひ、年明け以降の模試に向けて、お子さまの心機一転を促してあげてください。

▼3学期にお届けする教材はこちら
https://kzemi.benesse.ne.jp/op/contact_k1/lineup01.html

  
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