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【進研ゼミ高2講座】高2の模試でE判定!子どもとどう接すればよい?

現在高校2年生のお子様をお持ちの方は、この秋冬を超えると、いよいよ受験学年に突入します。
模試で思ったとおりの結果がでていなかったりすると、焦ってしまうと思いますが、保護者の方が過敏に反応しすぎても、お子様のやる気をそいでしまいます。
注意していただきたいポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!

07800045760.jpg◆模試でのE判定、志望大を下げるべき?

最終的な志望大は高3の夏までに決めていけば問題ありません。進研ゼミのOB・OGの大学生を見ても、高2後半の判定が悪かったという人は少なくありません。

模試で悪い判定だったとしても、大事なのは「これから」お子様が目標を持って学習することです。「どの教科に力を入れたらよいか」「そのためにはどう工夫して勉強するか」という視点で声をかけてあげてください。この段階で志望大のレベルを下げる必要はありません。

◆部活が忙しすぎ。そろそろやめさせたほうが良い?

お子様が部活に入っている場合、部活をやめさせて勉強に集中させたらいいのでは、と思うこともあると思います。しかし、お子様本人の納得や覚悟がない場合、早く家に帰っても学習時間が思ったように増えないケースもよく見受けられます。

部活を続けることで、限られた時間の中で優先順位を考えられるようになるというメリットもあります。引退後に時間を有効活用できるように「今は忙しいと思うけど、効率的なやり方を考えるようにすれば、受験生でも役立つよ」という声かけをまずやっていくことをお勧めします。

◆判定以前に志望大がぼんやりしている場合は?

うちの子は志望大が決まっていない、どうするつもりかもわからない、というご家庭もあると思います。そのような場合は模試をうまく活用してください。高2の模試では志望大学・学部名を記入するケースが多いです。模試の実施前に「模試の志望大はどこを書くの?」と聞いてみることで、お子様の考えや志向が見えてくるかもしれません。

この場合はぜひ、「聞く」に徹してお子様と進路の話をしてください。あまり考えてないなと思っても、決して否定せずにお子様の考えていることを認めて、「なぜそう思ったか」を掘り下げるようにしてください。掘り下げて聞くことで、お子様のこだわりが見えますし、信頼関係も深まるはずです。

◆進研ゼミ『受験準備講座』もご期待ください◆

いかがでしょうか。ぜひ模試を受けたら、お子様と一緒に結果を見て志望大について話すきっかけにしてください。

また、新大学入試一期生のお子様の受験をより個別にサポートするために進研ゼミも高2・1月号から志望大レベル別の『受験準備講座』に変わります。

志望大に合わせた受験準備教材をお届けさせていただきますので、「合格プラン」の登録がまだの方は12/3(火)までに登録をお願いします。

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http://kzemi.jp/plan/

ぜひ、ご期待ください。

  
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