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センター試験D、E判定から合格した人がやっていたこと

センター試験が終わり、結果がD、E判定でも、志望大を変えず貫く決心をしたお子さまもいらっしゃることでしょう。これから2次試験までの勉強の過程で、お子さまも保護者の方も不安になることがあるかもしれません。でも実は毎年、D、E判定から合格している人は出ているのです。実際に合格した先輩がどのように2次試験対策をし、モチベーションを維持していたかをご紹介します。

pixta_14954199_M.jpgE判定から合格!千葉大教育学部I・M先輩の場合

間違えた問題を自分の力で解けるまで理解

センター試験が終了し、私大の試験が終わってからの約2週間は大学の過去問、『合格への100題』、高3・4月号『エンカレッジ』の教材で何度も間違えた問題のみに絞って勉強をしました。
『合格への100題』を解いてどうしてもわからないものにチェックを入れておき、「解答プロセス映像」を何度も見て確認してから自分の力で解いていました。

大学への強い思いでモチベーションを維持

周りの友達で合格が決まったりと悩んだり辛いこともありましたが、何度も志望校のことを考え、自分の力で自分の行きたい大学へ行くんだという強い気持ちがあったため、勉強を続けていくことができました。また、『合格体験記』(高3・7月にお届け)も、まだいける。大丈夫だ。と思わせてくれました。

E判定から合格!名古屋大医学部O・M先輩の場合

ウォーミングUPとして簡単な問題からスタート

センター後は記述の解き方を忘れてしまっていたので、比較的簡単だけどポイントが詰まってる『エンカレッジ』8月号は過去問を解き始める前のウォーミングアップとして役立ちました。その後は志望大学と同じ難度の過去問や、『合格への100題』を記述の練習として解きまくりました。

先輩の合格体験記で自分を励ます

『合格体験記』をときどき読んで「どんなに今の成績が悪くても頑張れば合格も夢じゃない!」と思いながら勉強を続けました。特にD、E判定から合格した人はすごいなと思うとともに、自分も頑張ろうという気になれました。

D判定からの合格!九州大法学部S・R先輩の場合

完璧に理解するまで同じ問題を何度も解き直す

数学に関しては、完璧にしたかったので『合格への100題』をすべて切り取り、分野ごとにまとめて一つの冊子にしてから何度も何度も解きました。古文単語や漢文の句法の必要最低限の暗記は『するする暗記』で行いました。

先輩の合格体験記に勇気をもらう

合格を勝ち取った先輩の体験談を何度も読んで、勇気づけられていました。

実際にD、E判定から合格している先輩たちがいるとわかるだけでも、不安が少しやわらぐのではないでしょうか。
これからの努力次第で、まだまだお子さまは伸びていきます。お子さまのがんばりを信じ、最後まで支えてあげてください。

大学受験生応援サイト 受験サポートNEWSの記事より
D判定でも諦めず神戸大に合格した先輩の入試当日ストーリー
http://kou.benesse.co.jp/news/yaruki/16021801.html

  
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