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テスト目前に、暗記量が多く悩んでいる高1生必見! 暗記のトクイな先輩がやっていたこと

期末テストを目前に、テスト対策に追われる時期。暗記する量が一気に増えて戸惑っているお子様も多いのではないでしょうか。今回は、高1生の今だからこそお子様に身につけていただきたい暗記法についてご紹介いたします。

pixta_10219280_XL.jpg単語力なしには、英語・古典の成績は上がらない

単語や文法は軽視されがちですが、大学入試において、とても重要な基礎力です。特に英語や古典は、語彙力がないと問題を解くことすら難しくなってきます。
学年が上がるにつれて、暗記しなければならない量はどんどん増えていきます。そのため、単語や文法を効率的に覚える方法を、高1生のうちに身につけておくことが大事なのです。

pixta_5472960_M.jpg工夫次第で暗記はトクイになる

暗記量が一度に増えると、やみくもに覚えようとしてしまいがちですが、丸暗記は覚えにくいうえに忘れやすく、実は非効率。お子様が丸暗記で一時的に乗りきろうとしている場合は注意が必要です。

では、暗記がトクイな先輩は、どのように乗りきっていたのでしょうか? たとえば、以下で紹介している体験談のように、文脈で覚えたりイメージで覚えたりしていた先輩が多いようです。

単語だけで覚えてもすぐ忘れそうだったので、短い英文やフレーズをつくってつながりで暗記。覚えやすいうえに、単語の用法もセットで身につくので、まさに一石二鳥でした。
(慶應義塾大理学部 S・K先輩)

古文単語は、イメージできるかが大事。教材のイラストをじっと見ながら覚えたり、なければ自分で絵を描いたりすると、単語を見た時にニュアンスがイメージで湧くようになります。
(茨城大 工学部 A・T先輩)

今回ご紹介した体験談はあくまで一例ですが、文脈や背景とセットで覚える学習は、効率的なうえに記憶が定着しやすく、今後の成績の伸びにつながります。とはいえ、いきなり自力で暗記のやり方を変えるのは難しいのが実情です。

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高1講座12月号では、毎年大変好評をいただいている「模試・入試につながる暗記シリーズ」をお届け。『イメージで覚える!接頭辞・接尾辞』『マンガで覚える!重要古語』は暗記事項をイメージとセットで覚えることができ、記憶も定着しやすくなります。たとえば、英語は"dis"など否定を表す接頭辞や接尾辞を複数の単語とセットでご紹介しています。

お子様が暗記に悩んでいたら、テスト対策の一貫として、こちらの教材に取り組むことをお勧めしてみてください。

  
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