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高1の今、模試を受けっぱなしにすべきではない理由

部活に文化祭・体育祭と忙しい秋。10月末に模試が実施される学校も多いなか、忙しくてそれどころではない、というお子様も多いかもしれません。ですが、高1のうちから模試をうまく活用することで、今後の学習や入試にもつながっていきます。

pixta_13989847_M.jpg高1から模試を受ける意味とは?

大学受験は2年も先なのに、なぜ高1から模試を受ける必要があるのでしょうか?
模試は定期テストと違い、初見の問題が出されるので、"できると思っていたはず"なのに"実はできない科目や単元"に気づくことができます。

つまり、気づかなかった弱点を知り、克服するきっかけになるのです。習った内容の定着度を測ることは、高1秋に増えやすいニガテを防ぐことにもつながります。

さらに、センター試験、なかでも英・数・国の3教科は、約80%が高1・2で習う範囲から出題されるといわれています。つまり、高1で習う内容は入試に直結するので、今から模試を受けるのが早すぎる、ということはないのです。

図版①.png模試前の対策は何をすればいい?

とはいえ、高1生のうちはまだ受け慣れていない模試。いったいどんな対策をすればいいのでしょうか?
一番取り組みやすいのは、今までの定期テストで間違えた部分の確認です。これは、知識が抜けもれていた分、復習さえすれば最も点数が伸びやすい部分なのです。

また、初見問題のみを集めた『高1チャレンジ』は応用力を磨くことができるので、得意科目で模試の点数を伸ばしたいときにはぴったりです。

図版②.png

お子様がどんな対策をすべきか迷われていたら、まずは定期テストで間違えた部分の復習をすること、余力があれば、得意教科だけでも『高1チャレンジ』で応用力を鍛えることをご提案してみてください。

  
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