中間テストが終わってひと段落し、6月に入ると文理選択の説明が始まる学校もあります。とはいえ、お子様は高校生活に慣れてきたばかりで、突然判断を迫られる文理選択に戸惑うことも。そこで今回は、文理選択に役立つ「ゼミ」の教材とサービスについてご紹介いたします。

文理選択の糸口が見つかる

文理選択の決め方の１つのパターンは、将来就きたい職業について考えることです。6月号でお届けしている『職業まるわかりBOOK』は、文理選択を考えるうえで参考にしたい職業情報がコンパクトにまとまっています。「働くとはどういうことなのか」を考えるきっかけになる人気職業のインタビュー記事の紹介に加え、156種もの職業の仕事内容やその職業につくために歩むべき進路などがデータでひとめでわかります。

高校１年生が最初に文理選択をする際にやってしまいがちなのが、"数学が苦手だから文系""国語が得意だから文系"という科目の得意・苦手で判断するケースです。このように決めてしまうと、いざ将来希望する進路が決まったときに、"行きたい大学・学部の入試科目で必要な科目を履修していないから、受験できない...！"ということになりかねません。

お子様が将来、悔いを残さず進路を歩むことができるよう、文理選択を考えるきっかけとして、まずは『職業まるわかりBOOK』を読むことをご提案してみてください。世の中にある様々な職業を知り、そのなかから興味のあるものを見つけることで、文理選択を考えるためのヒントが得られるはずです。

迷ったときに気軽に相談できる

もしお子様が"興味のある職業は見つかったけど、いくつもあるから決められない...""そもそも将来就きたい職業のことなんて、まだ先だし決められない"といった悩みを抱えていたら、webかお電話にて気軽に相談できる「個別進路アドバイス」がオススメです。

進路に関する個別の悩みに、プロのアドバイザーが豊富なデータ・情報をもとに丁寧にアドバイスします。また、ほかの高校生が抱えている悩みも閲覧できるので、お子様と同様の悩みに対する答えも見つかるかもしれません。お子様はもちろん、保護者のかたも相談できますので、悩むことがあった際は、是非お気軽にご利用ください。

▼「個別進路アドバイス」のご利用はこちら
Web：https://secure.okbiz.okwave.jp/kou/category?site_domain=shinro
TEL：0120-115998
受付時間　9:00~21:00（年末年始を除く）／通話料無料／相談料無料

大学受験や就職はまだ先のことではありますが、今の文理選択が後々の科目選択、ひいては志望する大学・学部の受験科目にも影響してきます。
お子様が文理選択に悩んでいたら、考えるヒントとして『職業まるわかりBOOK』で職業を知ることや、相談先として「個別進路アドバイス」を利用することを提案してみてください。

お子様が悔いを残すことなく、志望する進路を選ぶことができるよう、「ゼミ」は進路について考えるきっかけやサービスを、時期に合わせて今後も提供していきます。