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「休校で勉強が上手くいっていない...」「文理選択どうすれば?」「教材に取り組んでいない様子...」高1保護者の今の悩みにお答えします!

今年は、コロナ影響で休校が続き、変則的な高校生活の幕開けとなりました。お子さまの初めての高校生活はただでさえ不安なのに、保護者のご心配も増えているのではないでしょうか?

そこで今回は、お子さまのサポートに役立てていただくために、高1の保護者の方から現在多く寄せられている悩みにお答えします。

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悩み1 初めての高校生活なのに休校スタートで上手に学習を進められていない...。これから勉強どうすればいい?

「初めての高校生活が休校続きで生活のリズムが崩れたうえに、いざ学校が始まってみたら、授業が進むのが早くてついていけてないみたいで心配...。」この悩みは本当に多くの保護者の方から寄せられています。多くのお子さまが同じ状況です。保護者の方は必要以上に不安に思ったり、焦ったりせずに、お子さまが勉強を頑張っている様子を見守りましょう。

学校がある間は慌ただしい日々が続きますが、夏休みになれば少し時間ができます。そこで取り組んでいただきたいのが、英語、数学、国語の苦手分野の克服です。

今年の夏休みは短いですが、授業がある日よりは時間が取れるのではと思います。1学期の定期テストが行われたのであれば、間違えた問題の解き直しをするようにお子さまにお伝えください。

8月号では、英数国の3教科で、1学期に学習した内容を2学期の単元につながる落とせないポイントに絞って、最短3日で要点復習ができる「チャレンジ特別号」をお届けします。

短い夏休みでもこれ1冊で、効率的に苦手をつぶせますので、優先的に取り組むようお子さまにお声がけください。夏休みに少しだけ頑張ることで、秋以降の授業にしっかりついていくことができるようになるでしょう。

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悩み2 休校続きで情報が十分にもらえていないのに、もう文理選択。どうすればいい?

文理選択は進路選択の第1歩。毎年多くの保護者から文理選択に関するお悩みの声を頂戴します。

今年は特にコロナ影響で「保護者会がなくなった」「子どもにしか進路説明会がない」など、進路に関する情報が共有がされていないのでお困りですよね。

進研ゼミ高1講座では進路選択に役立つ情報誌を2か月連続でお届けしています。後悔しない文系・理系の決め方のポイントがわかる「絶対後悔しない文理選択」(6月号)と、これからの入試で重視される志望理由を深めるポイントがわかり、大学研究に役立つ「行きたい大学発見!」(7月号)。

保護者の方にも読んでいただきたい保存版進路情報誌です。お子さまが忙しかったら代わりに読んで、アドバイスへお役立てください。

6月20日に実施された進研ゼミ高校講座 進路情報責任者による「オンライン進路講座」でも文理選択のポイントの概要を解説いたしました。録画と当日の発表資料を公開しておりますので、ご視聴ください。

7月12日(日)開催予定の「進研ゼミ オンラインオープンキャンパス」内でも20時30分~21時で「オンライン進路講座」を実施。より踏み込んだ内容の「大学・学部・学科選びの"秘訣"」について解説します。当日はチャットで質問もできます。お子さまと一緒にぜひご参加ください。

※「オンライン進路講座」については、開催日が近づきましたら保護者向けLINE等でお知らせします。

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悩み3 うちの子、進研ゼミの教材に取り組んでいないみたい。どうしたら取り組むようになる?

「毎月届けられる教材が封も開けられていないまま、積みあがっていく...」このようなお声も多くいただきます。

一方でお子さまからも、「学校の授業進度よりも「ゼミ」が早く届いているため、袋を開けずに机に置いていたら親に怒られました。取り組むのは早いからと説明してもわかってもらえず、どうしたらいいかわかりません」という声が寄せられています。

進研ゼミでは基本的に授業の進度にあわせて教材をお届けしておりますが、今年はコロナ影響により、通常とは異なるスケジュールで授業が進められていることがあるようです。その場合、学校の授業に合わせて、取り組んでいただければ大丈夫です。

また、全部カンペキに取り組む必要はなく、苦手や理解していない分野から取り組むなど、『チャレンジ』の使い方もお子さまにあわせた高校式スタイルに切り替える時です。

優先順位をつけて効率的に「ゼミ」を活用するようアドバイスしてあげてください。

  
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