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保護者が知っておきたい! 出願準備の注意ポイント

大学出願準備

高校3年生にとって、12月は受験本番直前期。

受験勉強はもちろんですが、そのほかの受験準備もしなければなりません。

中でも重要なものの一つが、出願準です。

一般選抜の出願の締め切りは、多くの大学で1月中旬から2月中旬にかけてですが、直前になってから検討したり調べたりしていては予想外のことが起きた時、焦ってしまうことにもなりかねません。

12月の今の時期に、直近の模試の結果を見ながら出願大を検討しておきたいものです。

そこで今回は、出願準備で注意するポイントについて、お伝えします。

ポイント1 大学の募集要項を早めに入手し、熟読する

募集要項は、各大学のWebサイトで公開されています。

出願に必要な書類や記入方法などが説明されているので、出願する可能性のある大学の募集要項は早めに熟読しておきましょう。

募集要項を読む際は、特に以下の点をチェックしましょう。

・願書提出に必要な書類は何か

・受験科目・受験範囲・試験時間の確認

・出願締切日・合格発表日・手続き締切日はいつか

Web上やダウンロードしたファイルをパソコン上などで読むこともできますが、できるだけプリントアウトし、重要事項にはマーカーを敷いたり、ふせんを貼っておいたりすると、読み飛ばしなどのリスクが減り、また、後から見返す時に役立ちます。

なお、近年ではインターネット出願を導入し、紙の願書での出願を廃止する大学が増えています。

ただ、インターネット出願でも、最終的な出願は「速達書留郵便」で行うことが多いため、出願の締切日には注意しましょう。

募集要項をチェック

ポイント2 出願に関わる書類などを準備しておく

募集要項を読んだら、出願に必要な書類なども準備しておきましょう。

・入学願書

願書は受験生本人が記入・入力します。

最近は志望理由の記入が必要な大学も増えているので、お子さま自身の言葉で書けるよう、事前に用意しておくといいですね。

願書には写真の貼付、またはデータでのアップロードが必要です。

出願する大学がどちらの方式かを確認して写真の用意をしましょう。

写真は、サイズや写り方などの指定がされているので、説明をよく読んで撮影する必要があります。

たとえば、入学後の学生証に使用されることもあるため、高校の制服ではなく、私服が指定されていることもあります。

・調査書

調査書はお子さまが通っている高校で作られるので、面談や出願計画書などで何通必要かを先生に伝えておきます。

この時、実際に受験する予定の大学数よりも少し多めに伝えておくとよいでしょう。

受験シーズンになると高校も忙しくなり、追加作成に時間がかかることもあるためです。

なお、国公立大志望で、前期と後期で異なる大学に出願する場合は、二校分の願書が必要になるので注意が必要です。

・入学検定料

基本的に受験する回数だけ、検定料が必要になります。

私立大の場合、入学検定料は大学や受験方式などで変わるので、募集要項で確認しましょう。

支払い方法は、クレジットカードやコンビニのほか、銀行や郵便からの振り込みなどがあります。

必要な金額を用意するだけでなく、どの支払い方法がよいかも検討しておきましょう。

抜け漏れに注意

ポイント3 出願大が決まったら、早めに出願する

準備が整ったら大学へ出願します。

大学の窓口へ直接持参することを認める大学もありますが、大半は「速達書留郵便」での出願です。

締切日は「必着」か「消印有効」かを確かめたうえで、万が一のことを考えて、早めに送りましょう。

インターネット出願は、大学独自の出願サイトを利用するもののほか、さまざまな大学の出願ができる出願サイトを利用するものなどさまざまです。

また、インターネット上での手続きだけで出願が終わるわけではありません。

大学によって異なりますが、大まかには以下のような流れになります。

1. 出願サイト上で出願の登録手続きをする

2. 検定料を支払う

3. 検定料の確認後、表示されるようになる出願書類や宛先をプリントする

4. ダウンロードした必要書類と、調査書などの書類を封筒に入れてプリントした宛先を貼り、郵送する

5. 受験票が送られてくる。または、インターネット上で発行された受験票をプリントする。

必要書類の郵送などはインターネット出願でも必要なので、事前の確認、書類の準備は忘れないようにしましょう。

早めの出願を

大学への出願自体は必要な手順が決まっているため、さほど難しいものではありません。

ただ、大学によって手順や書類に違いがあるため、複数の大学を受験する場合はそれなりに出願の手間も時間もがかかります。

受験直前に慌てて出願して、書類に不備があった、などということがないよう、「受験するかもしれない大学」も含めて、今から準備しておくことが肝心です。

お子さまが集中して受験できるよう、保護者の方も出願のサポートをしてあげてください。

  
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