12月17日に文部科学省より、2021年１月から「大学入学共通テスト」で予定されていた国語と数学の記述式問題の導入を見送ると発表がありました。

共通テストでは記述式問題の導入が見送られたものの、国公立大の二次試験や私立大の入試では、記述式の問題を中心に、より高度な「思考力・判断力・表現力」を求められることに変わりはありません。高校の授業・定期テストや実力テストでも、記述式の問題で「思考力・判断力・表現力」を高めていくことは重視されています。

進研ゼミでは、50年以上の指導実績をもとに、引き続き、「思考力・判断力・表現力」を高める詳しい解答解説や『添削課題』をお届けしていきます。カリュキュラムに沿った問題に向き合い、自分で考えながらまとめたものを自己採点したり、第三者の指導を受けたうえで復習したりすることで、受験を突破できる本質的な力をしっかり身につけることができます。

なお、３月号でお届け予定の『共通テスト対策ワーク』は、発表以前の情報をもとに制作しているため、共通テスト対策として数学と国語で記述式の問題を提出課題としていますが、「思考力・判断力・表現力」を磨く教材としてお役立ていただけます。ぜひご活用ください。

進研ゼミ高校講座は、お一人おひとりを志望大合格に導けるよう、入試傾向を反映した教材をお届けしてまいります。

ぜひご期待ください。