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後悔しない併願大の考え方

10月10日はセンター試験の出願締切日でした。いよいよ入試本番が現実味を帯びてきたことと思います。今回は、入試本番に向けて、保護者として後悔しないための併願大の考え方についてご案内いたします。

pixta_14256415_M.jpg第一志望大は安易に変えないことが重要

入試本番が近づいてきている一方、お子さまが模試などで思うような成績を取れず不安に感じておられる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

そういった場合、「現状の成績だと、志望大を変えるべき?」と弱気になってしまうかもしれませんが、国公立大の出願はセンター試験受験後です。今このタイミングで焦って「志望大を変えた方がいいんじゃない?」というようなことをお子さまに言うのはいったん避けていただき、以下でお伝えするように併願大をしっかり考えるようにしてください。

入試本番まで第一志望大をめざして学習を続けることで学力は伸びていきますので、ぜひ応援してあげてください。

センター試験の成否に応じた併願大の検討をあらかじめしておきましょう

現役合格をめざす場合の重要なポイントは、併願大の組み合わせ方です。
現役合格のためには、第一志望の挑戦的な大学の検討だけでなく、万が一センター試験で得点できなかったことを想定し、ここならお子さまが通ってもよい、と思える安全圏の大学も視野に入れて検討しておくことが重要です。

センター試験から国公立大の出願までは2週間程度となります。
センター試験で思ったように得点できなかった場合に、2週間という短い期間だけで出願大を考えては、後悔する決断になる可能性も出てきます。

今くらいの時期から、センター試験でうまくいった場合とうまくいかなかった場合、それぞれの出願大を検討しておくことで納得のいく出願ができるようになります。

併願大の検討に役立つサービスもあります

出願大を考えていくにあたっては、保護者の方だけ、あるいは保護者とお子さまとだけで考えていかなくても大丈夫です。

高校の先生に相談するのもよいでしょう。
「進研ゼミ 高校講座」でも「個別進路アドバイス」というサービスをご用意していますので、ぜひご利用ください。

◆電話でのご相談は以下からご利用ください
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