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【ドキッ!家族に対する高校生のホンネ】受験編

いよいよ受験シーズン! 本番直前の緊張でピリピリモードになる場合も多く、家族とトラブルが勃発することも。今回は大学受験に関して、言われて嫌だったコトバ、うれしかったコトバを紹介します。

受験_親子COM .PNG大学受験 言われて嫌だったコトバ・行動

普段と変わらない姿がベスト!

入試本番が近づくと、お子さまは学習内容の最終確認のほか、体調管理、受験スケジュールの組み立てなど、するべきことがたくさんあります。そのバタバタがバトルにつながることもあるようで...。

「受験本番では親のほうがオロオロしていて困った。(関西大 社会学部/M・N先輩)」
「受験の仕組み、流れを理解しておらず、こちらが説明することになって大変だった。(京都大 理学部/K・S先輩)」
「センター試験の自己採点の結果を話したところ『詰めが甘い』と言われた。それは自分が1番分かっていることなのに...(法政大 現代福祉学部/M・S先輩)」

いつも通りの生活を心がけたり、うまくいかなったときの気持ちの切り替えを促すのは家族だからこそできるサポート。あえて声をかけず見守ることも大切かもしれません。

大学受験 うれしかったコトバ・行動

そばで応援しているよという気持ちが嬉しい!

大学受験はセンター試験から個別試験まで長ければ2か月ほど続くもの。体力・気力を保つにはやはり家族の力が欠かせないようです。

「『大変だね』『勉強つらいよね』など、共感してくれたのが嬉しかった。『頑張って』などと言われるよりも心の安定に繋がった。(京都大 経済学部/T・S先輩)」

「家族からのメッセージが書かれたお菓子をもらいました。嬉しくて、中身がなくなっても受験が終わるまでずっと持っていました。(関西学院大 教育学部/K・N先輩)」

「受験が終わって家に帰るとプリンアラモードが! 試験を終えて帰った時にごほうびがあると嬉しい。(慶應義塾大 商学部/M・K先輩)」

「個別試験の前泊に同行してくれた。ホテルのチェックインやチェックアウトなど、無駄な緊張をせずに済んだ。(筑波大 人間学群/K・N先輩)」

試験そのものはもちろん、遠方まで出かけること、宿泊などお子さまにとっては「初めて」の連続。一人で受験するという孤独感をできるだけなくし、家族がそばにいるよ、一緒に頑張ろうという気持ちが伝わるといいですね。

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