2月14日はバレンタイン。高校生にとっては一大イベントと言えるかもしれませんね。そこで今回はバレンタインやお付き合いなど、恋愛に関して保護者の方に言われて嫌だったコトバ、うれしかったコトバを紹介します。
恋愛 言われて嫌だったコトバ・行動
グイグイ詮索するとお子さまはイラッ!
保護者の方にとってはお子さまの交友関係は気になるもの。でもあまり突っ込んで聞くと、お子さまもついイラッとするようで...。
「バレンタインの時期、息抜き程度に連絡を取り合っていたのに『受験生なんだからLINEやSNSは控えなさい』とガミガミ言われたのがイヤだった。(南山大 外国語学部/R・Y先輩)」
「予定があるたびに彼氏のことを聞いてくるのが、うっとおしかった...。(香川大 教育学部/C・S先輩)」
「彼氏からLINEが届くと、横から覗きこんでくるのはやめて!(愛媛大 教育学部/K・N先輩)」
「付き合っていた人と別れた時に『あの子のこと、気に入ってたのに...』と言われて複雑な気持ちになった。(東北大 医学部/K・N先輩」
保護者の方にとっては心配するあまりの詮索でも、お子さまにとっては興味本位の行動に思えてしまうのかも。知っているけど知らんぷり、ぐらいのスタンスがちょうどよいのかもしれませんね。
恋愛 うれしかったコトバ・行動
バレンタインのお菓子作りは出番かも!?
一方、一大イベントのバレンタインの時はピンチヒッターを頼まれるケースもあるようです。
「バレンタインの時、メレンゲを一気に作って失敗。固まらなかった生地を母がどうにか食べれるものにまでしてくれて助かりました。(近畿大 文芸学部/S・A先輩)」
このほか、暖かく見守ってくれたのは嬉しかったという声も数多くありました。
「受験生だったけれど恋愛についてとやかく言われることもなく、温かく見守ってくれていてありがたかった。(愛媛大 農学部/T・M先輩)」
「私が話を聞いて欲しい時だけ耳を傾けてくれて嬉しかった。(広島大 経済学部/A・K先輩)」
恋愛もお子さまの成長過程の一つ。遅い帰宅や長時間のLINEなどについては声を掛けつつ、見守っていけるといいですね。