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休校明けの授業も大丈夫! 理解を深める学習とテスト準備のやり方をお知らせします

長い休校があけて、学校が再開し始めたところも出てきましたが、「うちの子、授業についていける?」「理解があやふやなまま定期テストを迎えたら...」とご心配されている方もいらっしゃると思います。
今回は、授業が一気に進む中でも、お子さまが "あやふや" を残さずに学習を進めるためのポイントをご紹介します。


【基本から理解しておきたいときにお勧め!】

"あやふや" を残さず、理解を深めたいときに...

まずは〈デジタル教材〉の「講義」で理解を確実に

学校再開後は、カリキュラムを消化するため、授業のスピードがいつもより速くなる可能性があります。「今日の授業、ついていけなかった...」という点は、"あやふや" をそのままにしないことが大切。
<デジタルチャレンジ>では、教科書がなくてもお子さま1人で学習内容を理解できます。まずは「講義」レッスンに取り組んで理解を深め、「演習」で問題を解き、定着したか確認しましょう。

間違えた問題は、解説・解き直しで定着

間違えた問題は、解説をじっくり読んで解き直しをすることで、理解が定着します。

〈デジタル教材〉では、数学の「基本問題」で間違えると、<解き方30秒動画>で確認できます。問題を解くための考え方がグッとイメージしやすくなりますので、ぜひご活用ください。

※間違えたときの「解き方30秒動画」は、数学の「基本問題」の全問題にあります(特別号を除く)。

疑問を抱いたら、〈授業理解サポートBOOK〉〈ギモン解消ひろば〉ですぐに解消

〈授業理解サポートBOOK〉でわからない単元を考え方から理解

休校中の課題や予習で、わからない英文法や数学の解き方の解消は〈授業理解サポートBOOK〉がおすすめです。教科書単元にあわせた検索ができるので、わからない単元をピンポイントで解消できます。また、レベル別冊子なので、考え方~練習問題まで、お子様に合わせた解説や問題が用意され、赤シートを使って繰り返し取り組んで知識や解き方の定着がはかれます。

※〈授業理解サポートBOOK〉は中1・2の英数で提供しています。

5教科の質問は〈ギモン解消ひろば〉で受付中

〈ギモン解消ひろば〉では、中学生がつまずきやすい5教科の学習に関するQ&Aの確認や個別質問ができます。24時間いつでも利用できるので、お子さまの勉強の手をとめずに、その場で疑問を解消することができます。

【テストに向けた準備・今年は特に注意が必要!】

例年にない変則実施の学校も!テストの日程・範囲は慎重に確認しましょう

今年は、地域によっては休校対応などがあり、定期テストの日程も範囲も学校ごとに違っているかと思います。教科書だけではなく、休校中の課題プリントなどからの出題される学校もあり、テスト範囲の確認には注意が必要です。テストの日程や範囲がわかったら、お子さまと確認し、ゼミ教材のどこを見ればいいか、2週間前から計画を立てておきましょう。

〈授業理解サポートBOOK〉で該当単元を検索したり、デジタル教材ホームの「今やるレッスン検索」から教科書のページや単元名で対象レッスンを絞り込むことが可能です。5月号でお届けした定期テスト教材も検定教科書に対応していますので、対象範囲を選んで取り組んでいただけます。

範囲がわかったら、〈定期テスト暗記BOOK〉→〈定期テスト厳選予想問題〉の順に取り組んで

まずは〈定期テスト暗記BOOK〉で単語や漢字、用語などの基本的なことを暗記します。

次に〈定期テスト厳選予想問題〉で問題形式で練習問題に取り組みましょう。

早めに取り組む場合は、直接書き込まず、ノートなどに書くのがおすすめです。テスト前にもう一度解くことができます。

また、〈定期テスト厳選予想問題〉では、よく出る出題形式には「超よく出る」マークが、ミスしやすい問題には「ミス注意」などの目印をつけています。

範囲が広くて全部は取り組めない場合は、『超よく出る』マークの問題だけでもやっておくことをお勧めしています。ケアレスミスが多いお子様には「ミス注意」を見直しておくとよいでしょう。


「進研ゼミ」はこれからもみなさまの家庭学習を応援してまいります。

※ここでご紹介した教材の名称・内容・デザイン・お届け月などは変わることがあります。

  
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