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原稿の事前準備とスピーチの場慣れが評価の決め手! 学年末のスピーチテスト対策はこの教材におまかせください!

 3学期といえば、学年末試験ですね!
多くの学校では、3学期のテストは中間・期末ではなく、学年末試験のみかと思います。成績に直結する重要なテストですから、この学年末試験でいい結果を残すことが、先々での進路決定時などにも効いてきますね。
 しっかり対策をするためにも、今回は事前対策がカギになる英語のスピーチテスト(一部の学校ではパフォーマンステストともいいます)についてご紹介します。

■スピーチテストってどのくらい実施されるの?

 編集室で昨年度実施した調査によると、スピーチテストは約7割の学校で実施され、事前準備が必要なところが約6割、とあります。
    (※2018年進研ゼミ『中学講座』ハイブリッドスタイル受講生への調査結果より)

スピーチテスト1.PNG


スピーチテスト2.PNG

スピーチテスト3.PNG

 
 これらの調査の結果から、
  ①発表内容を事前に準備しておくこと
  ②準備した内容をうまくスピーチできるようにしておくこと
が必要だとわかります。

 事前に英語の原稿を作成して、それをスピーチできるようにすることまでを準備しておく、となると付け焼き刃の直前対策では対応が難しいですね。

■どんなふうに準備すればいいの?

 スピーチテストの評価の観点には、以下のようなものがあります。

・声の大きさ
・発音やイントネーション
・暗記できているか
・視線
・(ジェスチャー):先生によってはプラス評価

 ここまでできて評価されるとなると、発表原稿に誤りがない完成された内容であることは必須であり、そのうえで、いかにうまく発表できるか、までが求められていることがわかります。
 発表原稿としては、「自己紹介」「自分が住んでいる町の紹介」など、自分のことを規定のボリュームにまとめて話す課題を設定している学校が多いようです。


スピ添VOL3.jpg

 中1・2の方に2月号でお届けを予定している〈英語スピーチ対策問題〉では、型に従って自分だけの原稿を書くところから、その原稿をかっこよく発表する練習までができるようになっています。
 自分のスピーチを〈デジタル教材〉から録音・提出すると、赤ペン先生からスピーチの添削が受けられます。

 テストに必要な原稿の準備から、自信をもって人前で話す練習をするところまでが対策できますので、学年末テストの準備にお役立てください。


  
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