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長引く休校。勉強は?生活リズムは?保護者のお悩みに回答!(4月30日更新)

新学期からいきなりの休校で、生活リズムが整わず、学習や生活で不安をかかえる保護者の方もいらっしゃることと思います。ここでは、そんな休校中のお子様がいらっしゃる家庭の、保護者の方のお悩みにお答えします。

休校中のサポートについては休校中に使える「進研ゼミ」コンテンツのご案内でもご紹介しています。


Q.休校になって中学校の授業が受けられず不安なようです。

A.ライブ授業と質問チャットで疑問を解消できる!「オンライン特講」がおすすめです。


すでに参加された方からは、「学校がないけれど、先生や友達と一緒にやっているという感覚が学校みたいで頑張れる」「オンライン授業のお陰で先取りができている気がする」といった声をいただいています。これから申し込み可能な授業もありますので、早めにご確認・お申込みください。

「要点集中オンライン特講」(5月10日まで)

【予定しているテーマ】

図2.png

※日時やテーマなど「オンライン特講」の詳細は、〈デジタル教材〉ホーム画面の「看板やお知らせからご確認いただけます。学年ごとの実施の有無や時間など、詳しい情報はそちらでご覧ください。
※「オンライン特講」はライブ配信だけでなく、すべて録画で何度でもご視聴が可能です。

Q.休校中、進研ゼミ教材をどのように活用すればよいですか?

A.休校中でも、お子さまには、ゼミの教材を使って、着実に日々の学習を進めていただきたいです。

学校で未習の範囲であっても、講義をしっかり読んでから、演習まで行うことで、学習内容の定着ができ、結果として再開後の授業や定期テストの準備にもつながっていきます。この機会に、一度解いた〈デジタル教材〉も正答率100%になるまでしっかり解きなおしをして、単元の理解を深める使い方を目指しましょう。また、単元の最後に<赤ペン先生の添削問題>に取り組むことで、理解しきれなかった部分を赤ペン先生に教えてもらうこともできます。

Q.授業で習っていないところを進研ゼミ教材で学習できますか?

A.はい、できます。

〈デジタル教材〉の「講義」は、教科書がなくても(※)理解できるようにわかりやすく作っていますので、習っていないところの予習としてお使いいただくのにぴったりです。 「学校が始まったらこういうことを習うんだな」と学習内容をつかんでおくだけでも、再開後の授業の理解度が上がります。 教科別・単元別の攻略法をわかりやすい図解やアニメで楽しく学習できる<ギモン解消ひろば>もご用意しています。

中1・2の方には4月号(または入会時)で〈授業理解サポートBOOK〉という基礎基本から演習までをわかりやすく解説した教材もお届けしています。わからない単元があった際には、事典のようにポイントを確認して理解を深められますので、自学自習にもピッタリです。

※〈デジタル教材〉は、中学課程の主な検定教科書に対応しています。

Q.定期テストの範囲が決まっていないのに、進研ゼミのテスト対策教材が届きました。どうしたらいいですか?(中1・2の方)

A.定期テスト対策教材はテストの2週間前から取り組むことをおすすめしています。テスト前の演習や定着を目的とした教材であるため、テストの日程が決まってからご活用ください。

それまでは、授業が再開してから学習する範囲を<デジタル教材>や〈授業理解サポートBOOK〉で十分理解できるまで取り組みましょう。
学校再開後は授業のスピードがいつもより速くなる可能性もありますので、授業が再開してから慌てないように今からできることをしておくと安心です。<デジタル教材>は教科書がなくても理解しやすいように作られているので、まだ習っていない範囲でも「講義」をしっかり読んでから、「演習」まで解いてみてください。休校中にこれから学習する範囲の内容を理解しておくことが、休校明けの授業や定期テスト対策にもつながっていきます。

Q.届いている進研ゼミ教材も終わってしまいました。何をすればいいですか?

A.〈デジタル教材〉では間違った問題をもう一度取り組んでみるのもおすすめです。

取り組んではみたけれど、学校で習っていないので知識があやふやという場合もあるでしょう。しかし、できる限り休校期間に知識をつけておくことで、再開後の授業や定期テストがスムーズに進められるようになります。また、英語検定にむけて<Challenge English>に取り組むのもよいでしょう。

Q.家だとゲームやマンガの誘惑がありうまく勉強できないのですが...

A.勉強専用スペースを作ることをお勧めしています。

休校の間、なかなか外出もできず、集中するのが難しいですよね。子供部屋や専用の机がある場合は、机に向かったときに目に入る誘惑物はすべてリビングなどに移し、「勉強する専用スペース」とするのがおすすめです。そういうスペースがない場合は、集中できる「勉強用秘密基地」をつくってみてはいかがでしょうか。半畳ほどのスペースでいいので、持ち込むのは学習道具だけ、そのかわりここにいる間は誰も干渉しない、好きにできる空間をつくります。リビングのすみなどで目の前を壁にし、やはりほかのものが目に入らないことがポイントです。カフェや図書館などで勉強したり仕事をするとはかどるのは、「専用空間」や「非日常感」なので、「勉強するための非日常空間」を演出してみましょう。もし家の中のスペースに余裕があるのであれば、小さなテントをはるなどして、ワクワクするような場所にすると、案外大喜びでこもって集中するかもしれません。

 

進研ゼミ中学講座 中高一貫編集室

  
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