そろそろ10月ですね。1学期にあまり本格的な勉強ができていなかった学校も、夏休みが短縮バージョンだった学校も、9月末~10月は定期テストの時期ですね。
実は今度の定期テストは、かなり手ごわいテストになりそうなのです。
【今度のテストは、不安要素がいっぱい! いつも以上にがんばりが必要となるわけは・・・】
コロナ禍による休校対応や短縮授業により、1学期の定期テストが1回だけだった、という学校も多いと思います。
そんな学校では、夏休みも短縮バージョンで、8月でも授業がどんどん進みます。宿題も多いはずで、子どもたちは休校ののんびりした状況から一転、勉強に追われる日々になったのではないでしょうか? 先生も遅れている勉強の巻き返しに必死ですから、授業中に理解できないと、どんどん取り残されてしまいますね。
今年の7月、8月、9月は勉強に追われている、ということはテスト出題範囲がそれだけ広いということでもあります。本格化した勉強で、出題範囲は広く、部活や行事で集中しづらい状況・・・つまり、テストのハードルが例年になく高いということになります。
また、夏休み明けからは部活も再開。
文化祭などの行事も、体育祭ができなかったぶん、みんながはりきって盛り上がっている。
・・・そんな中でのテスト勉強突入ですから、勉強内容のハードさと出題範囲の広さに加えて、集中しづらいという、不安要素がたっぷりなのです。
【どんな勉強が効果的?】
テストの出題範囲が広いということは、全部にじっくり取り組んでいると対策が間に合わない、ということです。集中力がとぎれがちな時期だからこそ、だらだらとせず、時間をかけずに対策ができるといいですね。
勉強時間を増やしてテスト範囲に片っ端から取り組む、というのは現実的ではないと思います。ここでオススメなのはニガテに絞って対策し、成績を底上げすること。
ニガテ分野というのは伸びしろがあり、得意な分野をさらに10点、20点伸ばすよりも、効率的に成績アップがしやすいのです。
ただし問題は「ニガテな勉強には集中できない」「やりたくない」という意識のうえでのハードルが高いこと。
そんな場合にオススメの方法があります。
●勉強のツールを切り替えながら学習する方法
「ゼミ」には、紙やデジタルなど、勉強のやり方もいろいろなアプローチがあります。
デジタルは、ニガテな勉強でも比較的入りやすいツールです。
<デジタルチャレンジ>では、「今やるレッスン検索」で教科書のページや目次を入れると、テスト範囲がすぐに絞りこめます。
レッスンは「講義」「練習回」「定着回」と必要に応じて選んで取り組めるので、ニガテな単元の「講義」だけおさらいしておこう、という使い方ができます。
間違えたところだけ取り組める「ニガテカルテ」というボタンもあります。
やる気が起きないニガテ分野のテスト勉強には、デジタル教材を上手にご利用いただければと思います。
苦手な分野でもかなりお手軽に対策できて、比較的効果が出やすいのは「暗記もの」です。
ここでも勉強ツールの切り替え学習がお勧めです。
〈暗記BOOK〉は、隙間時間に手に取って、赤シートを使ってささっと勉強。英単語や理科・社会の重要用語、漢字などを5分だけ、など気軽にどこでもインプットできるのがいいところです。
〈楽★暗記アプリ〉はいろいろなモードで復習できるので、飽きさせません。紙での勉強には抵抗がある・・・というお子様にも、デジタルのアプリなら、ゲーム感覚でやってみようという気になるかもしれませんね。
●最後の仕上げには演習形式の〈定期テスト厳選予想問題〉
テスト形式に慣れておくことも重要です。ニガテ教科なら、形式対策しておくだけでも安心感がありますね。
そんなときは、ぜひ、〈定期テスト厳選予想問題〉をお役立てください。
どさっと教材が届いて、その圧迫感でやる気にならない、というお子様にこそ、この教材を試していただければと思います。
全部やらなくていいんです。ニガテな単元だけ選んでやればいいのです。目次に教科書と対応した単元表がありますので、テスト範囲をすぐに見つけられるようになっています。
今度のテストは手ごわいと申し上げましたが、そこで1教科でも、1単元でもニガテ克服ができて、成果が出れば、それはこの先の自信のもとになるはずです。
保護者の皆様からも是非お声がけをお願いいたします!
「ゼミ」では、ニガテを少しでも克服できて、その先の自信につながる体験を是非してほしいと願っています。