

中学の授業で好スタートを切らせたいと思っていても、中学入学まで残りわずか。できることは限られています。そこで、入学までの期間で身につけられる、英語を「書く」ときの基礎2つをご紹介します。
アルファベットが書けるようになる
中学での英語の授業にスムーズについていくために、アルファベットのどの音を聞いても大文字と小文字でさっと書けるようになっておくようにしましょう。
アルファベット順には書けても、見本なしで「Lを小文字で書いて」と言われるとパッと書けないこともあります。実際に書けるかどうか、ご家庭でテストをしてみるとよいでしょう。
英文を書くときのルールをおさらいする
英文を書くにあたってのルールとなる以下の項目は、中学入学前に身につけておきましょう。
●単語と単語の間を空ける。
●「.(ピリオド)」「?(クエスチョンマーク)」「'(アポストロフィー)」など日本語にない表記の使い方を覚えておく。
●文頭は大文字で書く。
効率よい英語学習の進め方
保護者の方が英語を学んでいたころは、これらの基礎を身につけるために、同じ英文を何度も書いて覚えたかもしれません。しかし、英語学習の常識は変わってきています。
ノルマのように書き写すのではなく、気持ちを込めて書いたり、音読しながら書いたりすることで、覚えやすくなると言われています。
機械的に「読む」「書く」のではなく、「聞く→話す→読む→書く」のサイクルで英語学習を始め、身につき始めたら「聞く・読む・話す・書く」活動をいろいろとやってみるのが効果的です。
中学英語スタート成功の秘訣を解説!
この記事では、英語を「書く」ときの基礎についてお伝えしました。中学では「聞く・読む・話す・書く」の4つのスキルについて、学習方法やテストで問われる内容が変化します。
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2022年1月22日(土)20:00~20:30
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