中1のお子さまに内申書の話はまだ早い?

高校入試の合否にかかわる内申書について、中1のお子さまに話すのはまだ早いと考えている保護者の方も多いようです。でも本当に早いのでしょうか? お子さまの高校入試を経験した先輩保護者に、中学の内申について、いつお子さまに話すべきだったと思うかを伺いました。 

中学の「内申」についていつごろ話すべき?

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先輩保護者へのアンケートでは、中学の内申についてお子さまに話すべきベストなタイミングは、「中学入学前」と答えた人が23.2%、「中1の春〜夏」と答えた人が31.8%でした。つまり過半数の先輩保護者が、中学入学前〜中1夏までには、お子さまに内申について話すべきだと答えていたのです。

どんなことを話しておくといい?

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アンケートで最も多かったのは「授業態度や提出物なども大切であること」。お子さまと内申点について話した人のうち8割が日々の頑張りが大切な理由の一つとして、内申点にも触れていたようです。

中1の早い時期に内申について話すべき3つの理由とは?

入学前〜中1の夏までに、お子さまに内申について話すべきと先輩保護者が考える理由は、主に3つありました。

理由1 最初が肝心だから

最初が大事。まじめに取り組む子だという先生のイメージは、最初の印象がくつがえることはあまりないからです。(愛知県 一宮高校の保護者  hyさん)

初めが肝心だと思います。(北海道 旭川北高校の保護者 げんちゃんさん)

早くから子どもに知らせておく方が心構えみたいなものができてよいのかなと思います。(奈良県 登美ケ丘高校の保護者 だりこさん)

理由2 中1から評価が始まっているから

大阪府は中1の成績から内申点に加算されるので、「中3になってから稼ぐつもりでは遅い」と思いました。(大阪府 泉陽高校の保護者 さみさん)

3年間の評価が内申点になるので、中2や中3からどうにかしようとしても、どうにもなりません。(徳島県 徳島市立高校の保護者 a.さん)

中1のうちに一度声かけしたほうがいいです。うちの2番目のお兄ちゃんは、「1年からちゃんとやっとけばよかった」と話しています。(神奈川県 相模原高校の保護者 のりママ31さん)

理由3 急に頑張っても内申は上がらないと思うから

1年生からコツコツやらないと、3年になって頑張っても内申は急に上がらないからです。(東京都 南平高校の保護者 m.oさん)

早い時期から意識させておくことが本人のためです。コツコツやらないと急には内申UPできないからです。(大阪府 大阪教育大学附属平野高校の保護者 ヒッキーさん)

いかがだったでしょうか。都道府県によって内申の扱いは異なりますが、中1では内申の話なんて早いかな...と思わずに、今から毎回のテストや提出物、授業への積極的な参加などを、コツコツ頑張る切さを話しておくことをおすすめします。

※この記事は進研ゼミ高校講座の保護者の方へのアンケート(2019年11月実施)より作成しています。(回答数362名)

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