【録画公開】長期休校状況下での入試対策スケジュールと受験勉強のポイント(中3生向け)

日々の学習や受験について不安が多い今、5月23日(土)「オンライン進路講座」を開催しました。

当日は10,000人を超えるかたがライブで参加。その場で進研ゼミ会員や保護者のかたから多くのご質問が寄せられました。ここでは特に質問が多かった項目についてお答えします。

「もう一度見たい」というかた、その場に参加できなかったかたはぜひ録画をご覧ください。

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▼「オンライン進路講座」入り口はコチラ。
https://czemi.benesse.ne.jp/open/2021nyushi/redirect/20200523chu3.html

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当日寄せられた質問とその回答

「休校が続く今、どんな受験勉強をすればいいのでしょうか?」

休校が続くと、何かと不安になりがちですよね。  そんなときだからこそ、まずは今まで習ってきたところをより着実に復習しておくことをまずはおすすめします。なぜなら入試にはほぼ確実に中1・2の内容も出題されるからです。とくに夏までは、中1・2の復習を完璧に終わらせることを意識して取り組むようにしてください。そうすることで、中3での履修内容をよりスムーズに習得することにも必ずつながります。 

そして秋以降は中3内容も含めた学習へとシフトしていくことをすすめます。過去問などにも積極的に取り組み、複数回問題を解きなおすなど、実力の定着を図るようにしましょう。勉強法でつまずくような場合は、進研ゼミ「疑問解消サービス」や「保護者向け個別相談ダイヤル」 で電話相談できますので、積極的に活用してください。 


「受験勉強は一日何時間くらいするものなのですか?」

一般的によくいわれるのが、「学年+1時間」という考えです(中3生なら、4時間必要、ということ)。もちろんそれくらい毎日勉強できればすばらしいのですが、重要なのは学習総時間より、集中して学習する時間です。ただずるずると勉強していても、成果につながりづらいことが多いです。

集中して勉強するためには、まずはしっかりと学習計画を立てることこの日はどの教科のどの範囲をどれくらいやるのかといった学習計画をきちんと立てて、予定通り行えるよう時間を事前に考えることが大切! 守れなかったら見直すことも必要ですね。

あと、さらに重要なことは、きちんと休みもいれる、ということ。何時間も集中し続けることは本当に難しいものです。「50分やったら10分休む、2時間やったら30分休むなど、休む時間も予定に入れて考えることが重要です。

進研ゼミでは各単元の目安学習時間が設定されているので、そういったものを参考に学習計画を考えてみてくださいね。


英検・部活動・生徒会活動などは内申点に影響があるのでしょうか

都道府県や公立・私立などの学校・学科によってさまざまです。スポーツ推薦などの場合には活動実績が重要になることもありますが、一般入試の場合には参考資料程度であったり、それほど大きな配点ではない(または全く得点化しない)ことがほとんどです。

入試の選抜全体としては学力検査(入学試験・テストのこと)が最も重要であることが多いので、受験に向けての学習を大切にしてください。

また、令和3年度入試については文部科学省からの通知(入試における配慮)もあり、各都道府県教育委員会において何かしらの配慮をする場合もあります。


美術、体育など実技教科の内申点アップにはどうやって取り組めばよいですか

「実技」と言われるくらいなので、音楽・美術・保健体育・技術家庭ともに、実技が重要ではありますが、それだけで決まっているわけでもありません。

たとえば、音楽の観点は4つですが「音楽表現の創意工夫」「音楽表現の技能」の2つの観点は、歌唱や演奏などの活動が大きく影響する一方で、音楽への関心・意欲・態度はノートやレポートなどの提出物授業での取り組み姿勢が、「鑑賞の能力」であれば定期テストの結果なども影響します。提出物や授業中の取り組みなどにはぜひ力を入れてください。その教科の実技が苦手な場合は特にこの部分が勝負になります。


「そもそも進路ってどうやって決めるものなのですか? 今年は高校の説明会や文化祭も中止で、志望校選びが難しいです。どうやって決めればいいですか?」

進路の決め方には「こうすべき」という決まりがあるわけではありませんが、まずは「自分が将来どんなことをしたいのか?」と考えてみるところから始めてみることをおすすめします。

たとえばあなたが興味あること、好きなことは何ですか? それに関わる仕事をするにはどんなことを勉強すればいいのか、大学に行く必要があるのか、ないのか。大学に行ったほうがよいのであれば、自分の通える範囲にある高校ではどんな大学に進学しているのか・・・などと考えてみてはどうでしょう。

とはいえ、確かに今年はすでに説明会や文化祭の中止が決まっている高校が多くあり、実際にその高校に行ってみることが難しい状況ですね。自分にはどこの高校が合っているのか決めにくい...その不安な気持ちは多くの受験生がかかえていることでしょう。

今はほぼすべての高校にホームページがありますから、まずは高校のホームページをじっくり読むようにしてみてはどうでしょうか。なかにはあまり積極的に情報を出していない高校もあるかと思いますが、このような状況が続けば、高校側もホームページに情報を出す必要性が高まることが予想されます。すでにオンラインで説明会を実施する高校も出てきています。進研ゼミの高校入試情報サイトもぜひご覧ください。


次回6月21日実施予定の「オンライン進路講座」では、引き続き「進研ゼミ高校受験総合情報センター」浅野剛センター長が「志望校選び」をテーマにお話しいたしますので、ぜひご覧ください。

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