受験生のいるご家庭では、新型コロナウィルス流行の影響で例年とは異なる状況にご不安を感じていらっしゃる方も少なくないと思います。
今後の定期テストの日程は変更になる可能性もありますが、受験校選びを左右する内申点を上げておくためにも、今からしっかり取り組んでおくことが大切です。
<ハイブリッドスタイル>では、中3の最初の定期テストに向けた対策が行える5月号教材を配信しています。
また、定期テスト対策教材の冊子は、郵送で別途お届けしています。
定期テストに向けた対策の進め方は、時期やお子さまの状況にあわせてゼミがナビゲーションします。テスト範囲が発表されたら、ぜひお子さまに、自身に合ったやりかたで取り組んでいただけるようお声掛けください。
テストがまだない方は、引き続き<授業レッスン>や<受験レッスン>に取り組んでしっかり理解しながら学習を進めていきましょう。
定期テスト対策教材のご紹介
紙の冊子でお届けしている<定期テスト暗記BOOK><定期テスト厳選予想問題>(通称「青い本」)を活用することで、定期テストで目標点超えをめざす対策をしっかりと行うことができます。
<定期テスト暗記BOOK>英語・国語・理科・社会 ※数学はありません。
定期テストによく出る事項が一冊にまとまっています。
暗記すべき事項がなかなか覚えられないお子さまは、<定期テスト暗記BOOK>を常に持ち運んで「声を出す」「スキマ時間で繰り返す」の実践を。
英語・国語・理科・社会 ※数学はありません。
<定期テスト厳選予想問題>英語・数学・国語・理科・社会
定期テストによく出る問題が出やすい形式でまとまっています。
問題は目標点別になっていて、お子さまが平均点を目指すのか、高得点をねらうのかによって、どの問題まで取り組むべきかがわかるようになっています。
高得点を取るためには、「80点レベル」「100点レベル」の問題まで取り組み、学校のワークとは違う形式で出題されても確実に得点できるようにしておきましょう。
忙しくて必要な問題だけを効率よくやりたいお子さまの場合は、目標点のレベルの問題中心に取り組んでください。
【定期テスト2週間前まで】
定期テストまでまだ時間がある時期は、平日と休日で取り組む内容を分けることで、学校の授業対策をしつつ、受験対策も進めていきます。
平日は、授業で習ったその日に<授業レッスン>でしっかり復習して内申点対策を。
休日には受験対策として<受験レッスン>で少しずつ中1・2の復習に取り組んでいきます。
お子さまがご自分の状況に応じたスタイルを選択すると、やるべき問題やスケジュールは、「ゼミ」がナビゲーションしてくれます。
勉強スタイル選択画面
「ゼミで授業対策カンペキ内申点重視」スタイルを選択した場合のナビ画面
【定期テスト2週間前から】
定期テストの2週間前になったら、定期テスト対策を開始します。
タブレットでの<授業レッスン>と<受験レッスン>はいったんお休みして、紙の冊子でお届けしている「青い本」を活用していきます。
「青い本」の使い方は、5月号の動画でも解説しています。
テストが終わったら、5月末には<ニガテ診断マークテスト>を提出
定期テストが終わったら、<ニガテ診断マークテスト>に取り組みましょう。
中1・2範囲で克服できていないニガテ分野がわかります。
定期テスト成功が受験校決定を左右する
定期テスト対策をしっかり行って内申点が上げられれば、ねらえる高校がぐっと広がります。
いろいろと不安な状況が続いていますが、ぜひ身体に気をつけて、今できることに取り組んでいきましょう。
進研ゼミ『中三受験講座』は、受験生とそのご家族を応援しています。