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思考力って、どうやったら伸びるの?幼児のうちから伸ばせるの?何をすればいい?...ということで、年中さん向け〈すてっぷ〉・年長さん向け〈じゃんぷ〉で4月号から新開講!の「思考力特化コース」開発担当の橋本編集長に聞いてきました!

「思考力特化コース」について知りたい!というかたは、年中さん向け〈すてっぷ〉はこちら年長さん向け〈じゃんぷ〉はこちら をご覧ください♪

橋本「そもそも『思考力』って何だと思いますか?」

ええと...何か問題が起きた時に、自分で解決方法を考えられる、とか...?

橋本「そうですね。今、人工知能の進化やグローバル化などで社会環境は大きく変化しています。これからの社会を生き抜くには『答えがひとつに決まっている問題を解く力』があるだけでは不十分です。」

そうか、環境の変化によって答えが変わることもあるかも。それに、答えがひとつに決まるような仕事はAIがやるから、人間の仕事じゃなくなるかもしれない...。

橋本「思考力とは『決まった正解のない問題に対して、よりよい答えを見つけ出す力』です。自ら論理的に考えて、視点を変えながら、よりよい答えを見つけ出す力を伸ばしてほしい、と思っています。」

橋本「そのためには、幼児期のうちから「考える体験」をたくさんできる環境を用意してあげたいですね。」

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「考える体験」ができる環境って?

ええと、"考える体験"ができる環境って、具体的にどうすればいいんでしょうか...?

橋本「『自分の考えを言葉で説明する機会』を作ってあげられるといいですね。例えばワークをやるときに、正解・不正解だけじゃなくて、どうしてそう思う?と理由を聞いてみると、自分の考えを説明する機会になりますよ。」

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橋本「この場合、お子さんが答えた内容の正誤よりも、自分なりの考えを説明できることのほうが重要です。もし答えが間違っているなと思っても、すぐに否定したり正解を与えたりしないで、お子さんの考えを確かめて、一緒に考えながら話を続けられるといいなと思います。」

たしかに。子どもが「自分の考えを言っても大丈夫なんだ!」と思えるには、まずは否定せずに受け入れてあげることって大事ですよね!

親子で話して、一緒に考えながら、いろいろな答えを見つけていく。

それが「思考力の伸ばし方」の大切なポイントのようです。

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☆橋本編集長直伝!子どもの「思考力」を伸ばす会話のコツ

・思考力は、対話で伸びる。子どもと話そう。子どもの考えを聞いてみよう。

・「なぜ?どうして?」と聞かれたら、「なぜだと思う?」と聞いてみるといいかも!

・子どもの考えが間違っていても、すぐに否定や訂正をしないで、なぜそう思ったのか、よく聞いてみよう。(子ども自身が「自分なりに考えた」「自分の考えを言葉で説明できた」ことが重要☆)

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そういえば、わが子が幼児の頃、冬の寒い日の帰宅途中に、近所の自家用車を見て「車にカバーがかかってるのはなぜ?」と聞いてきたことがありました。「なぜだと思う?」と返したら、「寒いからかな?」という答えが。なるほどなー!と。子どもの考えって、親も聞いてて楽しいです。

思考力を伸ばす親子の会話、ぜひやってみてください^^♪

こどもちゃれんじ編集部 川端