公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 家庭と連携してネットモラルを指導

三重県多気郡 明和町立上御糸小学校

子どもの安心・安全を守る活動

『どの教員でも必要なことをわかりやすく指導できる教材になっていてとてもよかったです。』

報告者
6年生担任 山村先生
実施日時
2022年1月18日(火)
参加者
5・6年生児童 76名

<目的>

高学年ということもあり、スマホを所持する児童が数人います。スマホだけでなく、ゲーム・タブレット、TVなど、インターネットが使用できるツールも身近にたくさんあります。また、親が使っていたスマホを、家のWi-Fiで使っているという児童もいます。ネットのトラブルも身近な問題となってきているため、こちらの教材を使って高学年児童への指導と保護者への啓発を行おうと考え、実施しました。

<内容>

45分の授業を行いました。ペアやグループでの話し合いを取り入れたところ、活発に発言が出ました。

動画のどこが問題だった?をグループで話し合う様子

時間の使いすぎの学習では、身に覚えのある児童もいる様子でした。注意点として、「先生はスマホを勧めているわけではなく、便利な道具を安心してよりよく使うために、こうしたことを知っておかないといけない」ということを話しました。

あなたならどうする?の問いへの挙手

<感想>

児童

  • 今はまだスマホを使っていませんが、スマホを使うときに気をつけなくてはいけないと思いました。
  • LINEで自分が大丈夫と思っていたことでも、書き方次第で相手を傷つけてしまいます。スマホをもらってから目が悪くなったので、先生が言っていたことは全部その通りだと思いました。今日勉強したことは、全部守りたいなと思いました。

教員

  • わずかではありますが、ネット関係の指導をしてほしいと保護者から声がありました。子どもの意識・家庭での扱い方など、さまざまな要素が関係しますが、学校としてできることは「①ネットを使う上で大切なことを指導する」「②家庭でもルールを決めてもらう(家庭への啓発を含む)」という部分かと感じていました。

    学校内で指導をしていくにしても、担任によって教えることが違っても...と思っていたときに、こちらの企画を目にしました。小学高学年向けで、経験の少ない先生でも同じように指導ができるようにしてあったので、とてもよかったです。

    日常的にペア・グループ学習も行っているので、児童の話し合い活動もスムーズに行えました。動画もわかりやすく、「これ自分と同じや」というつぶやきも聞こえてきました。冊子の最後にあったルールの部分を利用し、家庭でルール決めをしてもらうことにしました。家庭への啓発もできたので、大変ありがたい企画でした。

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