公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 小学部から高等部まで、各年齢に合わせて指導に活用

宮城県立船岡支援学校

子どもの安心・安全を守る活動

『警察と通信会社によるスマホ安全教室の事後教材としても活用しました。』

報告者
生徒指導部 田代先生
実施日時
2019年~現在まで 随時実施
参加者
小学部・中学部・高等部の児童生徒約70名

<目的>

令和元年に校長が研修で「初めてのスマホ安心ガイドブック」を資料としてもらってきたことをきっかけに、生徒指導部で活用を検討。学校の教室や本校寄宿舎の舎室に置いて指導に活用することにしました。

<内容>

小学部・中学部・高等部と幅広い年齢の児童生徒がいるので、各年齢の実態に合わせて活用しています。おもに「初めてのスマホ安心ガイドブック」を活用して、SNSでのトラブル防止・スマホ利用の注意点を確認しています。
また、夏休み前には中学部と高等部の生徒を対象に、宮城県警・KDDI主催の「ケータイ・スマホ安全教室」を実施。事後教材としても「初めてのスマホ安心ガイドブック」を活用しました。スマホなどを使用する際の注意点を児童生徒にあらかじめ理解してもらうことで、ある程度の成果が現れています。

<感想>

教員

  • 「初めてのスマホ安心ガイドブック」は、本校の児童生徒にとって理解しやすく、教員にとっても扱いやすいテキストです。今後も適宜活用していく予定です。

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