公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 冬休み前にスマホ利用の危険性やルールを学習

栃木県 佐野市立あそ野学園義務教育学校

子どもの安心・安全を守る活動

『クイズに答えながら、どう行動すればよいかのアドバイスも載っていたので生活に役立ちそうです。』

報告者
6年生担任 田子先生
実施日時
2020年12月22日(火)
参加者
6年生児童 34名(ほか、3年生~9年生で順次実施)

<目的>

SNS 使用が増える冬季休業前の注意喚起として指導しました。

<内容>

関連資料NHK for school の「スマホ・リアル・ストーリー」を視聴した後、教材の冊子「初めてのスマホ安心ガイドブック」を使いながら、学級活動の時間に45分間の授業を行いました。2択問題を解きながらスマホ利用のルールやマナーについて学び直しました。問題を解く中で、やってはいけないことや危険なことについての理由も理解することができました。

クイズに答えながらテーマについて考える児童
マイルールについて考えて記入する児童

<感想>

児童

  • スマホは便利だけれど、使い方をまちがえるとトラブルになることがわかりました。
  • 家の人とスマホの使い方を相談して約束し、課金などもしないように気をつけて使っていきたいと思います。
  • インターネットでつながった人とは会わないようにします。

教員

  • 各クイズについて、解説のワンポイントアドバイスが載っていたので、今後の生活で具体的にどのように行動すればよいか確認することができました。


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