公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット 相次ぐスマホでのトラブルを受け、使い方の注意点を指導。

大阪府高槻市立南平台小学校

子どもの安心・安全を守る活動

事例の豊富な「スマホの安心ガイドブック」が役立ちました。

報告者
冨田校長先生
実施日時
2020年 1月8日(水)~9日(木)
参加者
2~6年生児童332名(各クラスにて実施)

<目的>

昨年末に、「スマホに潜む危険性」というタイトルで外部講師を招いて講演会をしていただきました。それを受けて冬休み明けに改めてスマホを使う際の注意点について確認する場を設けたいと思い、今回の指導を行いました。

<内容>

昨年度から、スマホに関係するトラブル(オンラインゲームの課金、知らない人と会う約束をする、仲間はずれ、友達の動画を許可なくSNSにアップするなど)が何度か起こっているため、担任を中心にスマホの安心ガイドブックを使用してスマホやSNSの注意点やマナーについて理解を深めるよう取り組みました。

スマホの安心ガイドブック」を児童に配布
ガイドブックをもとに、トラブルになりがちなポイントを指導

<感想>

児童

  • あまり深く考えずにSNSに書き込んだことがどんどん広がっていくことがあると知り、こわいと思いました。これから気をつけようと思います。
  • 投稿した写真から自分の住んでいるところが相手に知られてしまうことがあるのは怖いと思いました。これまでに自分の情報を書いてしまったことがあるけれど、書かなければよかったです。

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