公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット スマホの長時間利用の危険性について保護者向けに話をしました

千葉県旭市立嚶鳴小学校

子どもの安心・安全を守る活動

学校に「初めてのスマホ安心ガイドブック」の見本が届いていたので、よい機会だと思い申し込みました。

報告者
千葉県旭市立嚶鳴小学校 6年2組担任 齋藤先生
実施日時
2019年7月3日(水)・7月4日(木)
参加者
保護者(学級懇談会にて)・児童(学級にて)

<目的>

例年、スマホで友人関係のトラブルが起きていることや、1学期に行った調査より、テレビ・パソコン・スマホなどの長時間利用の危険性があることから、保護者向けにスマホの長時間利用について話をしました。児童向けには、学級にて、スマホの使い方や危険性について話をしました。

<内容>

保護者向けには、「初めてのスマホ安心ガイドブック」を使っての説明のほか、文部科学省の「全国学力・学習状況調査」の結果から、スマホの利用時間と学力との関係についても触れ、夏休み中のスマホの使い方や、各家庭での「わが家のスマホルール」作りをしてもらうことを提案しました。 時間の関係上、講師用プログラムは活用できなかったので、2学期に高学年の児童を対象に授業を行う予定です。

<感想>

児童

  • スマホを使いすぎると、勉強もできなくなってしまうのはこわいと思いました。時間を決めて使うようにしたいです。
  • 友達との写真も、インターネットに載せないように気をつけようと思いました。

教員

  • 夏休み中、家で一人になることが多いので、スマホの利用時間が心配です。

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