公益財団法人ベネッセこども基金

プログラム活用事例

ネット [那珂川町立那珂川中学校]「初めてのスマホ安心ガイドブック」を使用し、ネットトラブル防止、ネットマナーの向上の親子講話を実施

[那珂川町立那珂川中学校]

子どもの安心・安全を守る活動

※全国の学校から、ベネッセこども基金の安全に関するコンテンツを利用した安全教室の実施の報告が届いています。今後随時ご紹介していきます。

  

※那珂川町立那珂川中学校の様子を、後藤幸雄教頭先生よりご報告いただきました。 

  

実施日:6月2日 土曜日 参加者・人数:全校生徒430名、教員20名、保護者40名

内容:本校では、毎年、LINE等での書き込みによるトラブルが数件は発生しており、その再発防止のため、スマホ利用についての親子講話を実施しております。特に昨年度からは、保護者の参観者を増やすために、土曜日の午後に授業参観と併せて実施しています。 最初に、NPO法人子どもとメディアの方にお招きいただき、講話を実施しました。

  

  

写真①(本番用).jpg

(講話の様子)

  

  

その後、「初めてのスマホ安心ガイドブック」を活用し「楽しくコミュニケーション」のページを中心に読み合わせをし、クイズを出したり小グループでの話し合いをしたりすることで、より深く理解することを目指しました。

  

【参加者の声】

■今までLINEとか使っていましたが、今日の話を聞いて、文字を打ったら送る前に、相手に勘違いされないか見直すようにしていきたいです。(生徒)

  

■我が家では、10時以降スマホを使わせないように、スマホをリビングに置かせるようにしています。それだけではなく、時々は言葉使いや文字についても家で話し合う時間を持たなければいけないなと思いました。同時に、自分自身もスマホを使う時間や場所に気をつけ、子供といる時には,スマホを扱うのではなく、できるだけ子供との会話を大事にしていきたいと考えさせられました。(保護者)

  

  

写真②(本番用).jpg

(保護者の参観)

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