公益財団法人ベネッセこども基金

助成団体紹介

採択団体一覧|2021年度<重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成>

2021 採択団体一覧

病気・障がいを抱える子どもの学び支援

ベネッセこども基金では、日本全国の地域において、重い病気により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む団体への助成を通して、支援しています。

2021年度に活動している全7団体のご紹介します。

※50音順 特定非営利活動法人i-care kids 京都(京都)
保育園・食育・家族向け講座
特定非営利活動法人チャイルド・ケモ・ハウス(兵庫)
10代の病児・キャリア教育
公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を(東京)
医療的ケア児・ホームスクール
認定特定非営利活動法人ポケットサポート(岡山)
オンライン支援モデル・地域支援ネットワーク
特定非営利活動法人未来ISSEY(香川)
慢性疾患の子どもと家族・グッドブラザー・学習支援
勇者の会 (北海道)
オンライン学習支援・訪問学習支援
Wonder Art Production(宮城)
創作活動・学習プログラム開発

特定非営利活動法人i-care kids 京都
申請事業名:医療的ケア児や重い障害を抱える子どもたちの"食"の世界を広げるプロジェクト(総額600千円)

"食べること"を通して医療的ケアの必要な子どもたちと共に豊かな体験ができないかと考え、小規模保育園「キコレ」に通う子どもや地域に住む医療的ケアの必要な子どもたちと家族に、"食"の世界を広げる取り組みを展開しています。

i-care kids 京都助成事業詳細はこちら

特定非営利活動法人チャイルド・ケモ・ハウス
申請事業名:重い病気を抱える子どものための「おしごとカフェ」の開催 (総額1,900千円)

重い病気を持ちながら暮らす子どもたちが将来や仕事について考える場づくりを支援しています。

チャイルド・ケモ・ハウス助成事業詳細はこちら

公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を
申請事業名:医療的ケア児と家族の為のホームスクールプロジェクト! (総額1,500千円)

医療的ケア児とその家族と一緒に発達に必要な遊びの提供、感覚発達を促す身体表現、五感を刺激していく表現活動、ICTを使った学びの場の提供など行う取り組みを支援しています。

難病の子どもとその家族へ夢を 助成事業詳細はこちら

認定特定非営利活動法人ポケットサポート
申請事業名:GIGAスクール構想と組み合わせた病気を抱える児童生徒の地域連携支援(総額1,8000千円)

病気療養する子どもの「学びの機会」を保障するために、地域支援ネットワークを構築しながら、学校の教室と病室、自宅とをICT活用による同時双方向で授業を行う取り組みを支援しています。

ポケットサポート助成事業詳細はこちら

特定非営利活動法人未来ISSEY
申請事業名:香川県内におけるがんや難病の子どもとその家族のケアサポート事業(総額1,900千円)

これまで対象者が少数ということもあり、十分なサポートがなされていなかった香川県の長期入院・療養している患児やきょうだい児、そのご家族へのケアサポートに取り組んでいます。

未来ISSEY助成事業詳細はこちら

勇者の会
申請事業名:小児ガン患者に対する学習支援および心の発育のサポート(総額1,400千円)

現在サポートが足りていない北海道地域において、小児がんの子どもたちにオンラインと場の学習支援に取り組んでいます。

勇者の会助成事業詳細はこちら

Wonder Art Production
申請事業名:全国と世界の病院をつなぎ子どもたちの創造力と表現力を豊かに育む学びと交流支援事業(総額1,900千円)

2006年から継続しているホスピタルアートのリモート版の活動オンラインでの展覧会で子どもたちが主役となって行う創造活動実施を支援します。

Wonder Art Production助成事業詳細はこちら

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