公益財団法人ベネッセこども基金

助成団体紹介

2021年事業紹介|香川県内におけるがんや難病の子どもとその家族のケアサポート事業

特定非営利活動法人 未来ISSEY

病気・障がいを抱える子どもの学び支援

香川県内におけるがんや難病の子どもとその家族のケアサポート事業




【重点実行項目】

テーマ①
チームグッドブラザーに参加するスタッフ・ボランティア育成研修の実施
テーマ②
対象者への学習支援・イベントの実施
テーマ③
行政、教育現場への理解を深めるシンポジウムの開催


【助成金額】

1,900,000円



【選考にあたっての評価点】

・2020年度の活動では、コロナ禍においても、病児との関係性を絶やさない工夫を高く評価。
・2021年度の活動によって、支援体制を確立することに期待。
・申請書の範囲では、事業内容の数的記載が少なく状況が掴みづらかった。事業を発展させていくにあたり、数的把握を具体的に行っていくことに留意してほしい。



病気の子どもとその家族のケアサポート


メッセージ

この度は前年に引き続き「香川県内におけるがんや難病の子どもとその家族のケアサポート事業」へ助成をいただきまして、本当にありがとうございます。

未来ISSEYはこれまで対象者が少数ということもあり、十分なサポートがなされていなかった香川県の長期入院・療養している子どもやその家族への支援をしたいということで2018年11月に立ち上げた団体であり、2020年10月に法人化いたしました。

昨年度の「重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成」をいただくことができ、現在慢性疾患の子ども達とその家族を支援するための活動を行うことができています。それは未来ISSEYにとって大きな追い風となりました。しかしコロナ禍という厳しい状況において直接病院に訪問しての学習支援は難しいことが多く、代わりに学生手作りのワークや手紙を届けたり、オンラインでの支援が中心となっています。コロナで苦しめられていることが多い反面、オンラインの活用という新たな可能性も見出すことができました。コロナ終息が見えない中、さらに孤立を深めている対象者へ少しでも寄り添っていける活動を引き続き行っていきたいと思います。

そして今回は、病院はもちろん、行政機関等との連携強化を図るため、シンポジウムの開催も予定しています。地域に根差し、事業を継続して行っていくことができる礎を築いていきたいと考えています。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。


特定非営利活動法人未来ISSEY

代表

吉田 ゆかりさん

中讃ケーブルビジョン株式会社にてアナウンサーとして勤務ののち、株式会社インペックスの専務取締役として婚礼やイベント司会等で活躍。次男の闘病経験を経て、香川県で同じような状況の子どもや家族の力になりたいと2018 年11 月に非営利団体NPO 未来ISSEY を設立。より支援の輪を広げるため、2020年10月、特定非営利活動法人(NPO法人)として法人格を取得した。自身の経験を活かし、慢性疾患により長期入院や療養をしている子どもたちの学習・学び体験の場を作っていく活動や家族の相談事業に注力している。またその子どもや家族の現状を講演活動や映像制作・上映を通じて広めている。



2021年度<重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成>採択団体一覧


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