公益財団法人ベネッセこども基金

助成団体紹介

助成事業紹介|訪問型も含めた経済的困難を抱える子どもの学び支援

認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター

経済的困難を抱える子どもの学び支援

助成事業名:はままつ子どもの学び支援&セーフティネット強化事業2019

重点実行項目
①学習支援の検討委員会
②アウトリーチ型学習支援
③支援者研修の開催
③「ほっとけない子どもの貧困」シンポジウムの開催
助成金額
初年度 2,000,000円
2カ年 3,500,000円
選考にあたっての評価点
・ネットワーク型中間団体としての展開が、他団体のモデルにもなることを期待する。
・アウトリーチ型学習支援が、課題の把握と得られたノウハウの場として位置づけられており、開発的意義が明確。


多文化共生・障害者就労支援・訪問支援・市民協働




団体紹介 助成事業の詳細 助成事業のポイント・抱負

団体紹介

1998年に設立した民設民営の市民活動支援センターです。2000年から多文化共生事業で子どもの教育に取り組みはじめ、そこから派生して2016年に子どもの貧困に着手しました。また、障害者の就労、ICTによる社会参加支援、市民協働の公園づくりなど、ソーシャルインクルージョンをキーワードに取り組んでいます。

助成事業の詳細

    ベネッセの助成金をいただき3年目になります。この2年は団体間の課題共有や連携を進めることができましたが、一方で増えつつある支援の「場」に対して適切な人材が足りていないという課題があります。
    そこを解決していくために、引き続きアウトリーチ型の学習支援の現場を持ちながら、学習支援人材のスキルアップと、効果的な学習支援モデルや支援ツールの開拓に取り組みます。

助成事業のポイント・抱負

社会に子どもを取り巻く課題を発信して、新たな支援者や支援資金の拡大に着手していく一年と考えています。
ベネッセの研修では、各地の団体の取り組みに学ぶことが多く、みなさんとお会いできることも楽しみにしております。





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