内申点(内申書)も合格者を決めるための大切な選抜資料です。

鹿児島県公立高校一般入学者選抜では、学力検査点(450点満点)と内申点(450点満点)の両方の成績を相関させ、内申書の記載事項や、高校・学科によっては面接の結果などを総合して合否を判定します。学力検査点、内申点のどちらも合否判定の重要な選抜資料になります。内申点のマイナスが大きいと、学力検査点での挽回が難しくなるかもしれません。内申点は中3の評定のみが使われますが、学力検査を行う5教科は2倍、学力検査を行わない実技4教科は20倍に換算されます。内申点450点の9割を実技教科の評定が占めることになりますので、ニガテな実技教科もあきらめずに日々の学習や定期テスト対策に積極的に取り組んで、内申点UPを目指しましょう。
※ここでは「調査書」等を「内申書」と表現しています。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。