検査日が重ならなければ受験することは可能です。

高等専門学校と公立高校の日程を確認しましょう。

都城工業高専と検査日が重なっていないので公立高校の受験は可能です。ただし、入学者選抜日程をよく確認してください。

例えば都城工業高専の令和6年度入学者選抜における学力選抜の合格発表は公立高校の一般入学者選抜出願後になっています。

令和6年度であれば都城工業高専の学力選抜の合格者発表は2月20日の午前10時で、公立高校の一般入学者選抜願書受付は2月19日から21日、志願変更は2月26日・27日の正午までです。そのため都城工業高専が万が一不本意な結果だった場合は、すぐに公立の一般入学者選抜への願書提出が必要なため、あらかじめ中学校の先生と公立高校の一般入学者選抜への書類の準備と提出の手続きなどを確認しておきましょう。

高等専門学校を推薦選抜から受験をする場合は、出願資格の確認が必要です。

出身中学校における3年間の9教科の5段階評定の合計が111以上であることが出願資格です。この数値を満たしていて中学校の校長先生に推薦していただけると出願することができます。

学力検査対策と並行して、中学3年生の成績を維持できるように定期テストや、提出物、授業態度など中学校での勉強も気を抜かないようにしましょう。

また推薦選抜では作文と個人面接の試験があります。過去5年間の作文の課題は学校のWebサイトから見ることができます。確認して対策を立てておきましょう。

最新の質問

偏差値・中学校の成績について
【偏差値】
ここでの「偏差値」は、<合格可能性判定模試>の「進研ゼミ偏差値」のことです。
他の模試の偏差値と、単純に比較することはできません。
【中学校の成績】
ここでの「中学校の成績」は、相談時点での中学校の通知表9教科×5段階評価、合計45点満点の数値です。